師匠の古典落語特選 第一弾は「居残り佐平次」と「ずっこけ」
談志師の佐平次は圧巻!と言われるけれど、「ずっこけ」もいい。
噺自体は面白いものではない。店終いになっても呑んだくれている
熊公を迎えに来た兄ィが、熊の家に連れて帰る。
という、それだけの噺。
談志師の酔っ払い姿が、理屈抜きに可笑しい。
まくらも良かった。酔っ払いの演じ方の形態模写の変遷について。
酔っ払いの非論理に江戸の爛熟を感じる。
細かくいうと切りがナイ。
談志の落語は、豊か、だ。
談志師の佐平次は圧巻!と言われるけれど、「ずっこけ」もいい。
噺自体は面白いものではない。店終いになっても呑んだくれている
熊公を迎えに来た兄ィが、熊の家に連れて帰る。
という、それだけの噺。
談志師の酔っ払い姿が、理屈抜きに可笑しい。
まくらも良かった。酔っ払いの演じ方の形態模写の変遷について。
酔っ払いの非論理に江戸の爛熟を感じる。
細かくいうと切りがナイ。
談志の落語は、豊か、だ。
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