2025年1月17日(金) 晩
皆様こんばんは
(↑地元の予報はNETから拝借)
強風注意報が流れた埼玉県北東部ですが、風は少し弱まりました。
でも日暮れ時なので寒いです。
左端には霞んだ富士山も。
(我家の面々は今日も巣籠り中)
夕方のニュースサイトを彷徨いていると、SDGsという言葉が目にとまりました。
SDGsって何だっけ？
検索サイトを覗いてみました。
Sustainable Development Goals
⇒SDGs
⇒持続可能な開発目標
(↑画像はNETから拝借)
環境問題や差別や貧困や人権などの課題を、世界中で2030年までに解決したい計画や目標のこと。
持続可能な•••とは、改善活動が自然環境に悪影響を与えず、長期間維持でき、実施し続けられること。
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今読んでいる二つの祖国／山崎豊子先生の小説は、戦前戦中戦後の差別に苦しみながら生きた日系１世や２世の物語です。
SDGsの理想は理解します。
しかし、2030年まで残り5年しかありません。
彼方此方で紛争が絶えず、戦争中の国もあり、主義主張が入り乱れている世界情勢の中で、ホントに解決できるのだろうか？
どこの国も、為政者が動かなければ進まない課題が沢山あります。
考え込んでしまいました。
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若い頃に勤めていた会社で、自動車部品の試作を中華人民共和国広東省の或る会社に発注しました。
環境保全を社是にしていた中堅の会社で、工場監査も無事にパスしていたからです。
金型が完成して立合に渡航。
品質検査合格を認定し、生産を開始させて帰国しました。
すると、不良多発で原材料が不足との連絡が入ったので、要求された量の原材料を急いで追加発送。
しかし、金型も製品も合格で、不良率を見込んで多目に送った原材料が不足するとは信じられません。
生産が完了して日本に出荷する予定日の前日、抜打ちで渡航。
工場に入ると、追加した原材料は使われずに山積みされていました。
思った通りです！
騙し取った原材料を闇に流して金に変えようとしていたのは、窓口部門の管理職と部下達でした。
その会社には、中国共産党から派遣された党員の監視員が１人常駐して居ましたので、状況を伝えて抗議しました。
海外業務の窓口だった部署の労働者はすぐに姿を消し、製品と追加原材料の日本発送を見届けて帰国。
即刻取引を停止し、大陸での生産委託は全て取り止めに。
勤めていた日本の会社も広東省の会社も、疾うの昔に消滅しました。
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SDGsを宣伝に使う企業や政治家や団体は彼方此方にいます。
呉々も騙されませんように。
飛び乗り失敗！
晩飯30分前のLOVE君です。
膝乗りは諦めたようです (笑)
晩の駄句帳
どの国も
真意誠意は胡散臭い
