よろず戯言

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九州すっぱムーチョ 九州カラムーチョ

2021-11-03 16:59:42 | グルメ

 

最近見つけた、コイケヤの新商品。

どこのスーパーでも大量に販売されている。

九州の素材を使ったフレーバーのカラムーチョとすっぱムーチョ。

九州限定商品なのか、全国発売しているのかは判らない。

パッケージにそんな文言ないので、全国発売かも。

 

 

カラムーチョの方は甘辛チリトマト味。

トマトは熊本県産。

熊本県は全国一位のトマトの生産高を誇る。

八代市や玉名市はトマトの一大産地。

糖度の高い桃太郎トマトやミニトマトのアイコの生産はもちろん、

八代市の干拓地の土壌を活かした、塩トマトなど、

近年人気のある品種の多くが生産されている。

そんな熊本のトマトを使ったカラムーチョ。

 

 

すっぱムーチョの方は、九州柑橘&ビネガー味。

九州産の柑橘3種を使用している贅沢な一品。

日向夏かぼす,ゆず。

日向夏は名前のとおり、言わずもがな 宮崎県産。

十数年前まではマイナーな果物だったけれど、

近年は単にフルーツとしてではなく、スイーツやドレッシングにも多用されはじめ、

全国区になったといっても過言ではない。

 

 

そしてかぼすは大分県産。

全国の生産高98%以上を誇る、大分の寡占的な特産品。

ただ、ゆずだけは“九州産”との表記だけで、産地がぼやかされている。

日向夏やかぼすと比較すると、ゆずの生産高は、

高知はじめ四国勢に持っていかれてるから、表記するのがしのびなかったとか?

たぶん、宮崎や大分など複数県のを使用しているだけだろうが・・・。

 

 

ビネガーってのがよく解らんな、これら3種を使用したビネガーなのか?

はたまた全く異なる柑橘や果樹、米なんかから作られたビネガーなのか?

・・・と、そんな柑橘類とビネガーを使用した、すっぱムーチョ。

まあとにかく、こういう商品大好きなので、当然ふたつとも購入して食べた。

 

まずは甘辛チリトマト味のカラムーチョ。

赤基調のパッケージにでーんと、くまモン。

一時期ありとあらゆる商品に見かけたくまモンだけど、

最近ようやく落ち着きを見せてきた。

人気絶頂の頃は「これ本当に熊本のモノ使ってんの?」ってな商品にまで登場していたが、

最近はちゃんと納得できる商品だけに留まるようになってきた。

 

 

袋を開けると、ふわっと甘い香り。

同時にスパイスの美味しそうな匂い。

色見は鮮やかな赤みを帯びた色。

なにもかもシズル感満点。

これが食べると、意外と優しい味。

スパイスは効いているものの、辛さは抑えられていて、

トマトの風味でさらにそれがマイルドになっている感じ。

これは美味しい、やみつきになりそうな味。

 

 

次いで、すっぱムーチョ 九州柑橘&ビネガー。

こちらはグリーン基調のパッケージ。

日向夏だけは黄色のイメージだけど、ゆず、かぼすはグリーンだ。

あ、ゆずも冬場だと黄色かな?

色見の話は置いといて、

袋を開けると、こちらはツンと鼻を突く酸味の香り。

柑橘の・・・というより、ビネガーのパウダーが効いているようだ。

 

パッケージにはお馴染みのヒーヒーおばあちゃん。

本名、森田フミさん。

御歳、168歳!

 

ただ、食べると不思議、酸味が匂いほどでなく、

ほどよく爽やかな酸っぱさと、フルーティな酸っぱさが感じられる。

ゆずとかぼすの きつめの香りを日向夏がマイルドにしている感じか。

三位一体ですごく爽やかな柑橘の風味を楽しめる。

酸っぱさは、嫌味のない程度で、酸味が苦手なひとでも食べられるレベル。

梅干し味のノーマルのすっぱムーチョよりもマイルド。

食べた後、最後にいちばん強く残るのは やっぱりゆずの風味かな。

 

くまモンの脇にヒーおばあちゃんも健在。

本名、森田トミさん。

御歳144歳!

ヒーヒーおばあちゃんより若いはずの

ヒーおばあちゃんの方がシワくちゃなのはなぜだろう?

 

自分が見つけたのは先月の中頃だったけれど、

夏の終わりには並んでいたかもしれないこの二商品。

トマトは夏野菜だし、すっぱい商品も夏向けだからね。

コイケヤがこの夏、熊本の阿蘇に新工場を立ち上げたらしく、

その竣工・稼働記念として開発された商品とのこと。

だとしたら、全国販売かもしれない。

 

 

 

スーパーで100円前後で廉売されていて、この価格でこの味はオススメ。

コイケヤはプライドポテトはじめ、次々に新商品を出してくる。

もうノーマルのポテトチップスを見かけないくらいに。

カルビーと比べると、レギュラーのポテトチップスが並んでるの、

あまり見ないような気がする・・・。

置いてあるけれど、他のに気を取られて目に入らないだけなのかも。

 

大分はかぼすの生産98%以上を誇る。

桃鉄でも竹田市付近に かぼすが表示されている。

 

竹田のかぼす園は臨時収入も頻繁に発生する。

 

物件も もちろん かぼす園。

 

湯布院にはかぼす醤油屋ってのがある。

 

熊本はトマトの生産高日本一。

八代の塩トマトは高くて買えない。

 

桃鉄でも塩トマト園は桃太郎トマト園よりも高額だ。

 

桃鉄は昨年スイッチで最新版が出ているが、未だにWii版の2010年を遊び続けている。

ハドソンが消滅して権利がコナミに移り、キャラクターデザインが刷新されてしまい、

あの新しいキャラデザがどうも受け容れられない。

桃鉄は土居孝幸氏のキャラデザじゃないと。

  

ちなみにコナミに移ってからの桃鉄の新しいキャラデザイナーは、

魔導物語/ぷよぷよのアルルが、コンパイルからセガに移ったときの、

新しいアルルのデザイナーでもあった。

アルルのデザインもコンパイル時代の方がよかったのに・・・このデザイナーは・・・!

画像はコンパイル時代のもの。

の~みそコネコネ!

 

コイケヤのポテトチップスの記事だったのにいつの間にかゲームの記事に・・・。

これはスマブラスペシャルのステージ、マジカントに登場する美味そうなトマト。

原作マザー2のマジカントに登場するふしぎオブジェのひとつ。

欲を言えばニンジンや地面を泳ぐネコにも登場して欲しかった。

 



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