たとえば「あほ」ということばは普通は侮蔑語であるけれど。
私の知っている人の中には
けっこう、相槌程度に頻繁に使う人もいる。
「あほか」と言われてもそれほど、腹がたたないことの方が多い。
「あほなやっちゃなあ」は(頭はよくないが、かわいいやつだ)というニュアンスも
あったりして、場合によってはほめ言葉に近かったりするが、相手によっては
相当馬鹿にされたと受け取られかねないだろうな。
しかし、「馬鹿だなあ」も同じような場面で使われることもあるから、
問題は使われる場面なのかな。
言われたくない播州弁っていうのもそれほどなくて、
「さんこなやっちゃなあ」(いいかげんなやつだなあ)も
いいかげんだけど、気さくで付き合いやすい奴だという意味もあるような気がして
それほど悪い気はしない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます