tako(タコ)のアコギな日々

アコギや機材に関する事などを書いています。

【アコギメーカーについて語る】エレキだけじゃない!Fender(フェンダー)のアコギ!

2020-03-07 13:37:00 | アコギメーカーを語る
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。

アコギメーカーを語るこのコーナー。




今回は、エレキメーカーで有名なこちらのメーカー!


Fender(フェンダー)



ヘッドの形がFenderですよね笑

歌手のYUIさんがデビュー時使っていたそうで、それがきっかけでアコギ女子の中で流行ったそうですね。


フェンダーの大きな特徴は、エレキギターからの持ち替えがしやすいアコギ、というところですね。
エレキギターメインのメーカーですので、ネックの太さや寸法などはエレキギターのノウハウが活かされています。

音質よりも弾きやすさを重視しているので、正直なところ、アコギメインのプレイヤーにとっては、音の厚みなどは物足りないかもしれません。


まぁ、見た目がかなり特徴的なので、個性を出したい人には良いと思いますね。







ちなみにこちら↓のような、見た目普通のタイプのアコギもありますが、個人的にはあまり惹かれません笑









さて、ここまで読んでいただいた方は「Fenderのアコギってあんまり良くないってこと?」と思うかもしれませんが、今回Fenderを取り上げたのはこちらのギターをご紹介したかったのです!


American Acoustasonic



こちら、2019年に発売され、世界中のギタリストに衝撃を与えたギターです。
なんと、アコギとエレキのハイブリットギターなのです!!!

見た目やボディの厚み、ネックの太さはエレキなのですが、中が空洞になっておりアコギのように生音を鳴らすことが出来ます。

ピックアップは3種類搭載されており、ボディヒット音も拾うらしいです。

セレクターを使ってエレキの音、アコギの音を選ぶことが出来て、さらにエレキとアコギのブレンド音も出す事が出来るそうです。ブレンドしたらどんな音がするんだろ?笑

公式の動画はこちら↓




これ一本でさまざまな音作りが可能になるので、エフェクターと組み合わせればかなり面白い音作りが可能になりますね!!

カラーバリエーションも豊富!↓









価格は20〜30万円ほどなのですが、かなり人気のあるギターのようで、ネットで調べる限り多くのお店で入荷待ちになっているようです。

楽器店でみかけたらぜひ手にしてみたいですね!





はい、というわけで今回はFenderのアコギについてのお話でした!


ではでは!