tako(タコ)のアコギな日々

アコギや機材に関する事などを書いています。

【アコギメーカーについて語る】コールクラーク(Cole Clark)は本格派ギタリストにはオススメ!

2020-03-20 12:58:00 | アコギメーカーを語る
ども、アコギをオモチャにするギタリスト、takoです。

アコギメーカーを語るこのコーナー。


さて、今回ご紹介するのはこちら!



コールクラーク
(Cole Clark)





さて、コールクラークはオーストラリアのギターメーカーです。2015年から日本によく入ってくるようになり、イシバシ楽器が日本で輸入代理店となっています。

以前、→スラム奏法でオススメのアコギを紹介する記事←でもご紹介しておりますが、とにかく性能の良いエレアコなんです!

コールクラークは、ピックアップを独自開発しており、サドル下のピエゾ、ボディ内部のフェイスセンサー、コンデンサーマイクの3つが搭載されている、3way ピックアップシステムを導入しています。

そのピックアップの性能はかなり評判が良くて、ソロギターだけでなく、シンガーソングライターの人でもかなり使っている人が増えてきています。


その性能の良さからエントリーモデルでも10万円代と、割と高価です。
しかし、本格的にアコギを弾いていく人にとっては、かなりコスパの良いアコギでもあります。
ライブなどを視野に入れている人にとっては、候補の1つには必ず入れていただきたいと思います!




さて、コールクラークのラインナップは、大きく分けると、ソロギター向きの小ぶりな形のAngelシリーズと、ドレッドノートのような大きめの形のFat Ladyシリーズに分かれます。


Angelシリーズ



Fat ladyシリーズ




どちらも楽器屋さんで試奏してみましたが、
Fat ladyは構えてみた感じ、やっぱりやや大きいです。ソロギターをやる僕としてはやっぱりAngelが構えた感覚としては良かったですね。
音の感じで言うと、Fat ladyは低音が豊かに響き音量も大きいので、ストロークでジャカジャカ弾くのが良さそうです。Angelは中高音域が響きやすく、やっぱりソロギター向きですね。









というわけで、まとめますと、

ライブで使う事を前提としたエレアコをお探しの方にはかなりオススメ。
ただし、グレードが1番低いものでも10万円代なので、ご予算にはご注意を。



僕自身保有してませんが、実は何度も楽器屋さんで試奏してます笑


というわけで、今回はかなりオススメ出来るエレアコメーカー、コールクラークのご紹介でした!

ではでは!