YAMAHA XS250SPL

1980年製バイクXS250スペシャル(4A8)の維持、他車種部品流用等。ブログ開始2009年11月1日。

帰れなかったバイク

2017年10月01日 13時24分22秒 | バイク

2017.9.29
正常になったと思ったのは二日間。
金曜日、出社の走行途中、失火状態になり右車線から左車線に変更しながら惰性で走行時に
ガソリンコックをPRI位置にするとエンジン点火してそのまま出社する。

日曜日に再調査の予定が、その日の帰りに会社から1kmの路地の一旦停止時にエンジン止まり、
ガソリンコックをPRIにしてもエンジン掛からず、会社まで押して引き返し女房に車で迎えに来てもらう。
会社に着いた時に一回エンジン掛かったが、すぐに停止して、また掛からなくなった。


2017.9.30
今日は釣りクラブの釣りの日だったが、行けなくなった。
朝、会社に送って貰う。
09:10 会社に一泊したバイク。



作業しやすい場所に移動。



キャブのガソリンを確認すると、通常の半分ほど。



フロート室のドレンボルトを開けたまま、コックをPRI位置にすると予想に反して止め処なくガソリンは降りて来た。




タンクを外して、ガソリンコックの分解等をするつもりで、家から道具等を持参してきたが。




フロート室のドレンボルトを閉めて、コックをPRI位置にしてキャブに給油すると、問題なくエンジン掛かり
コックを通常のON位置にして十数分エンジン回しても異常は無い状態。




10:15 約8.5kmの通勤距離で何も異常無く帰宅した。




失火の原因なのでプラグも気になっていたが、(最悪、車載工具には有るけれど)プラグレンチまでは会社に持って
行かなかったので帰ってから、外して見ると真っ黒けでこれも失火の原因かも知れない。





紙やすりで清掃。




この後、実家までの往復35kmを試運転するが、まったく問題は無かった。
昨夜はプラグの煤が湿気ったのかも、キャブの燃料不足の問題は残る。





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