2015.2.1
ガソリン漏れ跡。
右キャブ下が全体に濡れている。
キャブレターを外す為、ガソリンを抜く。
フロート室内ガソリン量、右キャブ20ccも無い。
上記、ガソリン漏れとは違い毎朝コックをPRIで送油しないとエンジン掛からない日が続いていた。
左キャブ27cc程。
キャブレター取り外し。
右キャブフロート室周りが茶色く汚れている。
フロート室を固定するネジが緩んでいて密閉されてなく、ガソリンが飛び散った感じ。
(キャブボディ側のネジ山が切れていてネジ4本共バラバラの状態)
油面を上げる為、フロートアームのフロートバルブへの当たりを浅くする。
キャブレター装着後、ガソリンコックをPRIにて30秒送油し、もう一度ガソリン計量。
左キャブ 40cc程。
右キャブはガソリンを抜きにくい。
右キャブ37cc程。
落札したイグニッションコイルの動作確認の為、再度ガソリンタンクを外す。
オークションでの2個の内、手前のイグニッションコイル本体に亀裂が有る。
2個共、問題なく点火したが元の赤いケーブルのイグニッションコイルに比べて少しだけ
パワー感が無い感じ、黒いケーブルの劣化の様。
上記確認後、元に戻す。
2015.2.3
ガソリン漏れは無い様子。
コックをPRIにしなくてもエンジンが掛かる様になる。
2014.11.12のサービスマニュアルの間違い
の所にイグニッション系の配線図を載せています。
https://blog.goo.ne.jp/takr380xs/e/606503729725ba5d1d2254d0e289d5eb
透明ホースで測定した時は、つなぎ目を越して無いので良しとしていました。
私も持っています。
さらに、キャブの年式でセッティングの為の各ジェットやニードル、さらにエアースクリューを他のキャブと組み合わせてくれます。
私のはGXのキャブでxSのセッティングにしたかったから。
用はフルトラ用に。
値段は変わらず、1セット¥3000円でした。
キャブボディーはリコイルでネジを修正しないとなりませんよ。
スプリングワッシャが入っていない状態では、振動で必ず緩んできます。それもナット側に。
キャブの安いものを オクで仕入れたほうが良いのでは。
たまに安いものが出てきますよ。
それで、キースターのセットを買って、オーバーホールするのが良いと思います。
サービスマニュアルはお持ちのようで、油面はキャブを車体から外して、フロートカバーを外し、キャブを逆さにして、フロートがフロートバルブにわずかに当たった状態で、キャブのガスケット面からフロートの一番上までが26ミリですね。
車体に取り付けたときには、透明なホースで調べると、
ちょうど油面は、フロートボウルとキャブ本体のつなぎ部分にきます。
岸田精密工業株式会社さんの■FY-5018N (XS250 -4E0,4E1-用燃調キット単価 3000円)を2セット購入すれば解決しそうですが、キャブのフロート室本体ネジタップを切り直さないとこれらのキットを購入してもネジが緩むと漏れてきそうなので燃調キットの購入も、何かきっかけがないと自分的には決心が付かない状態です、気まぐれなので。
ガソリン計量も先に抜き取る方に通路の数ccが足されるので何度も計量しないと正確な値は解りません。
透明なホースも試した事は有りますが何処から26mmなのかも解らず、結局適当になってしまっています。
コイルは確認用なので、もし使用する状況になれば接着剤等流し込みテーピングはすると思います。。
あと、ドレンのボルトの中に小さなOリングが入っています。
私もこのOリングのへたりでガソリンが漏れてきました。
フロート室のガソリンの量の計測も良いですが、透明なホースをドレンからキャブに平行に立ち上げると、油面の高さが解ります。
油面が高いとアイドリングで結構黒煙が出るようになります。
コイルのひび割れはアウトですね。
そのまま、フレームにスパークしそうですよ。