YAMAHA XS250SPL

1980年製バイクXS250スペシャル(4A8)の維持、他車種部品流用等。ブログ開始2009年11月1日。

SRフォークのオイル交換

2015年07月18日 23時23分00秒 | バイク
XS250純正フロントフォークの場合、オイル交換時にフォークのトップのキャップを外し、
蓋の様なスペーサーを顎につけたドライバーで押し付けながら、押し付けている間に現れる溝に
はまった、ボヨヨーンと飛び出して行きそうなスプリングストッパーを外さないとスプリングは
取り出せなかったので、SRのフロント一式に換えて楽になった。


2015.7.18
SRフォークのボルトキャップを緩める。



何から始めて良いのか忘れてしまったまま、
ドレーンネジを緩めると。


すごい勢いでオイルが飛び散った。
このフォークはエアー注入している事をすっかり忘れていた。



前回2009.12.8
36195km(82855km)



ボルトキャップを外してもハンドルに当たるのでフォークの突き出しを下げる。





フォークを下げると固定部分に錆が有る。
CRC556と2000番耐水ペーパーで清掃する。


フォークを伸ばす為、ブロックを敷く。


ブロックを敷くとフォークのスプリングが伸びてボルトキャップを外しやすい。



左フォークオイル20cc程、飛び散った様子。


スペーサーとボルトキャップ。
エアー注入口のキャップが両方とも、ひび割れ破損してしまった。




右フォークオイルを抜く。
こちらはボルトキャップを外してからの作業だったのでオイルの飛び散りは無かった。



フロントに荷重を掛けるとスプリングが飛び出して来た。


右フォークから出たオイル量、170cc+20cc程。


スプリングの長さ。


44.6cm程。


G-10 サスペンションオイル。





左右共、170cc+40cc入れる。


60058.7km(実走106718.7km)


試運転ではフワフワして柔らか過ぎる、またステムのボルトも調整したので
ハンドルが左に向いてしまい、フロントタイヤを電信柱に当てて修正した。


フォークにエアーを左右0.9kg注入し良くなって来た。



2015.7.22
平坦地でスタンドを立てるとリヤタイヤも接地する為、不安定。
出社前にフォーク突き出し量調整。



フォークオイル交換前より、フォーク突き出し量が-2cm程なのでフロントが持ち上がり、
リヤタイヤが接地する様になった。


アッパー側の右



アンダーブラケット側のナットを緩める。


ヘッドライトステーも緩めるとフォークを少し回しながら突き出し調整が出来た。


左右1cm程、突き出した。


スタンドを立ててもリヤタイヤが接地しなくなり安定した。




2015.7.23
会社への行き帰り、パワー感が無く吹け上がらない感じ。
右キャブに指を入れキャブピストンを触るとガッチリ固着状態で上にピストンが上がらない。
 

キャブクリーナーを吹き付けると動きだしたので数回指で上下運動をする。


エンジンを掛けると軽快に吹け上がる様になった。




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