2017.10.7
左キャブ下部にガソリン跡、昨夜帰宅時は最悪コンディションで、チョークを引いた状態でないと、
パワーが出ない感じでチョークを戻すと発進出来ない程パワーダウン。
信号待ちでアクセルを戻すと止まるので2000回転程をキープしながら走行時はチョークを入れたり
外したりしながら帰って来た。
キャブの点検
キャブを取り外す為ガソリンを抜く。
左キャブ30cc近く。
右キャブ20cc程。
今年の五月頃、同じようなガソリン量で対策は何もしていなかったので、さらに不具合が進行した感じ。
キャブを外して見ると右キャブのピストンが固着して上下に動かない、指で上げるとパコンと外れるが動きは渋い。
絶不調の原因と思われる。
夏なのにチョークを引かないと掛からないときが有ったり、パワーが出る日出ない日が有った。
前のキャブレターと同じ固着症状が出始めた。
フロートボールを止めていたネジが緩い。
ガソリンが揮発して外部に出ている様子。10cc程減るのはこのせいか。
キャブの油面調整。規定で26±1mm。
キャブ本体ベースからの測定はしずらい、左キャブ25mm変更後28mmになる。少し調整。
右キャブ26.5mm。ほとんど触らず。
キャブ内清掃。
フロートボウルを取り付けるネジ山がダメになっていてボルトとナット止めに変更している為、
キャブの連結ステーまで外さないと、しっかりボルトとナットが取り付けられない。
今回はフロートボウルをがっちり固定出来たと思うので、ガソリン汚れが発生しない様に期待する。
組付け完了。
キャブ取り付け。
PRIにしてガソリン補充。
昨夜の事があったのでプラグ点検。
一週間で煤だらけ、昨夜のチョーク引きっぱなしの影響か。
また紙やすりで清掃。
PRIで補充後キャブのガソリン量確認。
左キャブ、30ccで変化無し。
右キャブ。
30cc強、一週間前のPRI補充後より逆に減ってしまったが左キャブに近づいた。
エンジンを掛けると力強く調子は良さそう。
キャブのフロートボウルの組付けの隙間がいろいろ影響していたのではと思う、また様子見。
サービスマニュアルからパイロットスクリュー戻し回数。
左キャブ下部にガソリン跡、昨夜帰宅時は最悪コンディションで、チョークを引いた状態でないと、
パワーが出ない感じでチョークを戻すと発進出来ない程パワーダウン。
信号待ちでアクセルを戻すと止まるので2000回転程をキープしながら走行時はチョークを入れたり
外したりしながら帰って来た。
キャブの点検
キャブを取り外す為ガソリンを抜く。
左キャブ30cc近く。
右キャブ20cc程。
今年の五月頃、同じようなガソリン量で対策は何もしていなかったので、さらに不具合が進行した感じ。
キャブを外して見ると右キャブのピストンが固着して上下に動かない、指で上げるとパコンと外れるが動きは渋い。
絶不調の原因と思われる。
夏なのにチョークを引かないと掛からないときが有ったり、パワーが出る日出ない日が有った。
前のキャブレターと同じ固着症状が出始めた。
フロートボールを止めていたネジが緩い。
ガソリンが揮発して外部に出ている様子。10cc程減るのはこのせいか。
キャブの油面調整。規定で26±1mm。
キャブ本体ベースからの測定はしずらい、左キャブ25mm変更後28mmになる。少し調整。
右キャブ26.5mm。ほとんど触らず。
キャブ内清掃。
フロートボウルを取り付けるネジ山がダメになっていてボルトとナット止めに変更している為、
キャブの連結ステーまで外さないと、しっかりボルトとナットが取り付けられない。
今回はフロートボウルをがっちり固定出来たと思うので、ガソリン汚れが発生しない様に期待する。
組付け完了。
キャブ取り付け。
PRIにしてガソリン補充。
昨夜の事があったのでプラグ点検。
一週間で煤だらけ、昨夜のチョーク引きっぱなしの影響か。
また紙やすりで清掃。
PRIで補充後キャブのガソリン量確認。
左キャブ、30ccで変化無し。
右キャブ。
30cc強、一週間前のPRI補充後より逆に減ってしまったが左キャブに近づいた。
エンジンを掛けると力強く調子は良さそう。
キャブのフロートボウルの組付けの隙間がいろいろ影響していたのではと思う、また様子見。
サービスマニュアルからパイロットスクリュー戻し回数。
とりあえず、その不具合が収まればいいのですか?
「とりあえず」で「直したつもり」の症状は必ず再発します。
パッキンを挟んでぎゅうぎゅうにネジを締めても漏れてくる…
なぜでしょ?
力いっぱいに締めたらどんなネジでも壊れるし、
雌ネジ側も痛みます。
ぎゅうぎゅう締めのネジ・ボルトは緩める時も大変だし、
極端な話、工具も傷みます。
締める力は、勝手に緩まない程度にバラす時のことを考えて
締めるのが整備の基本です。
そんな緩かったら、ダダ漏れするじゃないか!と思ったかもですが
そう、原因はネジじゃないんですよ。
メーカーがそこに紙パッキンを使ったのはなぜでしょ?
付き合わせる部品が神業な精度で平面が出ていれば
漏れは無いはず…でも、現実的にその精度は無理だから
紙パッキンを挟んで…と、判断したハズ。
現実はそれでも漏れてくる…何が狂ってるのでしょ?
あなたの整備にたいする考え方や、機械への理解度が
XSの寿命を決めてしまいます。
XSにしてみれば、手をかけてくれるのは、あなただけなんですよ。
頑張って下さい。
ネジ山がダメになっているのは、ヤフオクで購入時からなので、どうしようもありません。
ナットを使用出来る箇所は、まだ良いですがナットが入る余地が無い箇所が有り、大きめのネジで固定となりますが振動で緩みます。
歪む程締め付けたりしないので大丈夫です。
いろんな部分が詰まっていたり、メインノズルの穴が大きかったりしたので、前のキャブから部品取りしたりしていますが、プラグがこんなに煤ける経験は前のキャブでは無かったので思案しています。