2010.02.07
最近、エンジン音(金属音)がうるさく感じたのでタペットかと思い
初めてバルブクリアランスの調整に挑戦した。
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数年間、ゼネレーターカバーを外してなかったので水分を含んだオイルが出た。
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カバー清掃。
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タペット調整を開始したがサービスマニュアルにはLTマークに合わせると有るが
左のインレット、エキゾーストは解るが右は??
そのまま左も右も調整後エンジン始動するとカタカタ音がし始めた。
この音は今まで聞いたことが無いので約30年間タペット無調整で乗れていた事になる。
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右の圧縮上死点はRTのマークに合わせて調整するんだろうと思い調整したが
カタカタ音は止まらず、何度も左右インレット0.08mm、エキゾースト側0.16mmと
調整したが改善しないまま、夜になった。
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0.01mmの繊細な調整がまだ把握出来ない。
カタカタ音のまま、次の休みまで会社に通うのが憂鬱だ。
2010.2.8
午前中、休みを取りタペットの調整をしたがあまり変化せず、諦めて会社に行ったが
気持ち悪い程カタカタがやかましい。
サービスマニュアルのLTマークで左右の再調整をしようと思う。
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2010.2.9
今日は休みを取り、LTマークで左のインレット、エキゾーストから調整したが
何度もクランクを回していると仕組みがだんだん解って来た。
インレット、エキゾーストバルブが持ち上がった所で4カ所を調整。
LTマークを過ぎた所(5度程左回り)でクリアランスが最大になったのでこの位置で0.1mmと0.16mmに調整。
(何度調整しても変化無かった原因はこのLTからの隙間の様)
右もクランクを回し最大に隙間が出来る位置(結局LTの位置でなくRTの位置で最大の隙間だった)で調整した。
LTマークで調整出来るのは新車の時のようでここまで古いバイクはちょっと調整もズレた位置になる?
調整後、エンジンを掛けるとカタカタ音は消え、元のエンジン音に復活した。
調整の仕方が解れば簡単でこれならこれから何度でも出来る。
作業内容
シートを外し、ガソリンパイプ、負圧パイプを外し、ガソリンタンクを外す。
左右のプラグを外して、ゼネレーターカバーを外す。
インレット、エキゾーストのバルブカバー4つを外す。
クランクケースの真ん中のボルトをスパナ等で回し、クランクケース上部の合マークとローターのLTマークを合わせる。
(キックを軽くしてもLTマークの隣のLFマークに持ってこられる。)
左のプラグ穴を覗き、ピストンが見えているか(上死点かどうか)確認する。
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(許容範囲:インレット0.08~0.12mm、エキゾースト0.16~0.20mm)
規定のシックネスゲージをバルブとアジャストスクリュウの間に入れクリアランスを測定する。
クランクをLTより回してみてクリアランスが大きくなればその位置でクランクを固定(針金でスパナをエンジンガードバンパーに固定した)し、インレット、エキゾーストのロックナットを緩めアジャストスクリュウにて規定のクリアランスに調整しロックする。
右側もクランクを回してバルブが一番持ち上がった近辺のクランク位置で最大の隙間を探しその位置でクランクを固定し、インレット、エキゾーストの調整をした。
調整方法は正解かどうかは解りません。
2010.2.14
確認の為、タンク、シート、左右プラグまで外して、ゼネレーターカバーは外さずに軽く
キックして見るとバルブが左右交互に上がったり、下がったりするので左右それぞれ、
上がった時にクリアランスを測定するとインレット0.12mm以上、エキゾースト
0.20mm以上(プラス0.05mmぐらい)あったのでインレット0.08mm、
エキゾースト0.16mmに再調整した。
エンジン始動するとさらに静かになり、手でクランクを回して測定するより、キック
して機械的な測定の方がより正確な感じでした。
2010.2.14
シートカバー更新。
最近、エンジン音(金属音)がうるさく感じたのでタペットかと思い
初めてバルブクリアランスの調整に挑戦した。
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数年間、ゼネレーターカバーを外してなかったので水分を含んだオイルが出た。
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カバー清掃。
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タペット調整を開始したがサービスマニュアルにはLTマークに合わせると有るが
左のインレット、エキゾーストは解るが右は??
そのまま左も右も調整後エンジン始動するとカタカタ音がし始めた。
この音は今まで聞いたことが無いので約30年間タペット無調整で乗れていた事になる。
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右の圧縮上死点はRTのマークに合わせて調整するんだろうと思い調整したが
カタカタ音は止まらず、何度も左右インレット0.08mm、エキゾースト側0.16mmと
調整したが改善しないまま、夜になった。
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0.01mmの繊細な調整がまだ把握出来ない。
カタカタ音のまま、次の休みまで会社に通うのが憂鬱だ。
2010.2.8
午前中、休みを取りタペットの調整をしたがあまり変化せず、諦めて会社に行ったが
気持ち悪い程カタカタがやかましい。
サービスマニュアルのLTマークで左右の再調整をしようと思う。
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2010.2.9
今日は休みを取り、LTマークで左のインレット、エキゾーストから調整したが
何度もクランクを回していると仕組みがだんだん解って来た。
インレット、エキゾーストバルブが持ち上がった所で4カ所を調整。
LTマークを過ぎた所(5度程左回り)でクリアランスが最大になったのでこの位置で0.1mmと0.16mmに調整。
(何度調整しても変化無かった原因はこのLTからの隙間の様)
右もクランクを回し最大に隙間が出来る位置(結局LTの位置でなくRTの位置で最大の隙間だった)で調整した。
LTマークで調整出来るのは新車の時のようでここまで古いバイクはちょっと調整もズレた位置になる?
調整後、エンジンを掛けるとカタカタ音は消え、元のエンジン音に復活した。
調整の仕方が解れば簡単でこれならこれから何度でも出来る。
作業内容
シートを外し、ガソリンパイプ、負圧パイプを外し、ガソリンタンクを外す。
左右のプラグを外して、ゼネレーターカバーを外す。
インレット、エキゾーストのバルブカバー4つを外す。
クランクケースの真ん中のボルトをスパナ等で回し、クランクケース上部の合マークとローターのLTマークを合わせる。
(キックを軽くしてもLTマークの隣のLFマークに持ってこられる。)
左のプラグ穴を覗き、ピストンが見えているか(上死点かどうか)確認する。
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(許容範囲:インレット0.08~0.12mm、エキゾースト0.16~0.20mm)
規定のシックネスゲージをバルブとアジャストスクリュウの間に入れクリアランスを測定する。
クランクをLTより回してみてクリアランスが大きくなればその位置でクランクを固定(針金でスパナをエンジンガードバンパーに固定した)し、インレット、エキゾーストのロックナットを緩めアジャストスクリュウにて規定のクリアランスに調整しロックする。
右側もクランクを回してバルブが一番持ち上がった近辺のクランク位置で最大の隙間を探しその位置でクランクを固定し、インレット、エキゾーストの調整をした。
調整方法は正解かどうかは解りません。
2010.2.14
確認の為、タンク、シート、左右プラグまで外して、ゼネレーターカバーは外さずに軽く
キックして見るとバルブが左右交互に上がったり、下がったりするので左右それぞれ、
上がった時にクリアランスを測定するとインレット0.12mm以上、エキゾースト
0.20mm以上(プラス0.05mmぐらい)あったのでインレット0.08mm、
エキゾースト0.16mmに再調整した。
エンジン始動するとさらに静かになり、手でクランクを回して測定するより、キック
して機械的な測定の方がより正確な感じでした。
2010.2.14
シートカバー更新。
最近、音が気になってきたのでタペット調整に挑戦したいと思います。
お陰様で旧車ライフ楽しんでおります。
自分も困っている時にガレージUCGさんのサイトを見つけ参考にしたり、助言をもらって対処してきました。(その頃はUCGさんがバイク屋さんになるとは思ってもいなかったです。)
スパナではボルトの頭をなめてしまう事が有りメガネレンチやラチェットが有れば安心です。
ゼネレータカバー外したらオイルが出てきてしまうのですが。
オイルを入れ過ぎていると多く溜まっていた気がします。
オイルは抜かなくて大丈夫です。
むしろカチカチ音が大きくなって困っていました。
XS250 タペット調整 で検索したら、1番目にヒットしました。
早く検索すればよかった・・・。(笑)