
2015.12.6
キャブの下にガソリン跡。

2015.12.8
再確認。

ガソリンコックをONの通常位置で走行後、フロート室から抜き取ると両方ほぼ40cc程。
左キャブのフロート室のガソリン。 右キャブのフロート室のガソリン。

キャブレター取り外し。

アクセルワイヤー取り外し。

フロート室を取り付けていたボルトがまちまちで緩い所が有ったので漏れ出たのかも。

ガソリンを40cc程フロート室に入れてみたが、溢れる程では無い。
60~80ccあっても良さそうだ。
油面寸法26±1mmの規定の時にフロート室にガソリンがどれだけ入っているのが正解なのか?

上記訂正、40ccと思っていたが20ccの間違いの様です。
2015.12.12に再測定。
フロートを落としこんでも溢れ無い。

ガバガバになったフロート室を固定するボルトが後1本丁度の物が無い。

この部分のフロート室を固定するボルトは貫通するとキャブ本体にボルトの先端が当たるので
丁度のボルトが見つかるまでこのまま我慢する。

2015.12.9
翌朝、ガソリン漏れは改善されず、キャブとキャブの間のガソリン通路の短いホースぐらいしか原因は考えられない。

私は このキャブのドレンボルトに付く Oリングの不良でドレンパイプから にじんできていました。
ボルト・ナットでフロートケースを止めていると ケースかキャブボディーが歪んでいませんか?
きちんと平面を見た方が良いと思います。
さらに ジェットニードルも、すり減り細くなってきますから、出来れば交換でしょうね。
今日、キャブ後部に有る送油連結パイプを触るとガソリンが手に付いたので、やはりこの当たりから漏れている様です。