2014.4.11
家に帰る途中の会社から半分ほどの交差点で赤信号でブレーキを掛けたと同時にエンジンとライト類消灯。
そのまま惰性で路肩に寄せ交差点角の歩道に止める。
ニュートラルランプも何も点灯しない状態。
シートを開けてヒューズを見たが暗がりで光にかざしても切れている様には見えない。
ヘッドライトの中でコンネクタでも外れているのかと見てみたが抜けているのは確認出来ない。
また、ヒューズを見て2個ずつ入れ替えると、次の2個目でニュートラルランプが点灯したので
ヒューズを戻し、切れている方のヒューズを交換してニュートラルランプ点灯後、キックするが
エンジン掛からず、ヒューズホルダーを見ると端子が片方切れていた。
片方はヒューズ切れで、もう片方はメインヒューズホルダーの端子切れが一度に起きた様子。
コードを切る工具が無いので歯で皮膜を3cm程剥き、メインヒューズホルダーの端子に巻き付けた。
キック一発で掛かったが、ヘッドライトを止める2個のネジの片方を暗がりの中で落とし、結局
見つけられずに帰ってきた。
ネジは予備のライトから拝借して取り付けたが、明日は早朝勤務なのでヒューズ端子の補修は
会社に行ってからになる。
以前、純正の四角いヒューズホルダーの時、同じ様にエンジンが掛からなくなり、ヒューズは切れていないのに電気類が全く付かない現象でヒューズホルダーのヒューズを固定する端子金具を指で押すと端子金具に亀裂を見つけるのに3日程掛かった事が有るが、この時は会社の駐車場だった。
今回の様に走行中でのトラブルはバイクをなるべく、置いて帰りたくはないので原因が何とかなる場所で幸いだった。
2014.4.11
切れていたヒューズ、目視では確認できないがテスターでは導通が無い。
2014.4.12
ヒューズホルダーの補修。
昨夜、ヒューズホルダーの端子に巻き付けてテーピングしていた物。
ハンダ付け。
エンパイヤチューブで囲うがホルダー端子は剥きだしなので、テーピングする。
隙間に押し込んで完了。
これは根本から作り直した方が良いですよ。
たいがいヒューズがやられるのは、夜や雨が降っているときです。
その場修理に厄介になります。
ブレードヒューズのソケットタイプを4連装にしてあげて8Pのカプラーを使って、綺麗に配線しなおすべきですよ。
私のはシビエのヒューズソケットを4連装しています。
あとダイレクトイグニッションとホーン用を追加していますが。
やはり不安は解消してあげましょう。
4~5連のブレードヒューズボックスを見つけたら購入したいと思います、田舎なのですぐには見つからないかも知れませんが。
現状のねじ込み式ヒューズBOXは純正のヒューズBOXの時に毎月の様にヒューズが飛んでいたのに比べれば10年以上は安定して使用していましたが、連発する様で有れば即交換をしたいと思います。。
おそらくこのような商品はいっぱいありますよ。
これは、配線がカシメになっていますから、配線の太さを選べます。
私もシビエで出していましたこのタイプのヒューズBOXを4個繋げて使っています。
何個かつなげられるように両サイドに連結の切込みがあります。
今までの箱型ヒューズBOXより小さくなります。
あと、バッテリーの後ろにレクチファイヤーがありますが、純正のレクチは熱損失がとても大きいのでここですとダイオードがパンクします。
風を当ててあげないとなりません。
とにかく純正のレクチは効率が悪いので、その後のDOHCの17Eに使ってある物に、私は交換しました。
ただ、それでも整流効率は悪くその分熱に変わります。
一応ライトを付けなければアイドリングで13.8Vで安定して充電しています。
走行中でしたら14.8Vまで上がりますから、昼間のライトONでも問題ありません。
実は効率の良いダイオードで整流のレクチファイヤーを作ろうか考えています。
現状、特に緊急性が無いのでヒューズボックスも機会が有れば交換しようかと思うところです、最近出張などで一泊後にキック一発ではエンジンが掛からない事が多く、一度掛かれば軽くエンジンは掛かるので、原因追及に時間が掛かっています。
また、オイル漏れもし始めプッシュロッドのオイルシールの可能性が大です。
レクチファイヤーはいつ壊れてもおかしくない部品なので予備品がほしい所です。