「ヤマトの次は、【そうや】です」
【そうや】っていうのは、南極の行き帰りに越冬隊員が乗った船
「今回は、南極物語のリメイクではないです
南極物語と同じ、その1959年のニュースを題材にしてはいるんですが、新たなお話です
今の人達だったり、その当時の人達も知らないんではないかな?っていう
エピソードもお届けします
新たなオリジナルストーリーになってると思います」
台本を読んでると、毎回毎回、ググッとくる瞬間があるという
山崎監督も言われてた【諦めない思い】
諦めなかった日本の象徴とも言うべき思いで・・・
「やりがいあるな~って感じがした」
今回の監督はジャイさん
「ミスブレの時から、ラブコールを受けてました
ジャイさん、この人 諦めません
」
緒形さんと一緒だとわかった時は、ガッツポーズ
遠回しに、直人さんにスケジュールを確認したら、
「あーん、南極ちゃん?」という返事が・・・
「実際、やる事になりました、その世界観に自分が入ってしまっていんだろうか?とか、何か いろいろ思ったんですけど、直人さんの口から放たれた その『南極ちゃん』
そのフレーズがね、それまで一人で いろんな事を構えていた、自分の構えを すべて ほどいてくれたと言うか・・・
『そおそお 南極ちゃん』っていう感じの、ホントに気分になれて・・・
そおいう意味でも、直人さんには感謝してるし、
自分にとっては、とてもありがたい存在なので
また同じ現場で、同じ話に対して、いろんな事を思ったりとか、作業を一緒に出来るっていう・・・すごい嬉しかったですね~」
直人さんは、「ねぇ~」と、よく言うらしい
香川さんからはメールをもらった
「朝のスポーツ紙を見て、ついに始まるんだなという感じがしてます
命がけでやりましょう
・・・みたいな
また、久々に香川さんに会えるっていうには、すごい 嬉しいですね」
南極大陸の話をしてくれた今日のワッツ
楽しそうな、ワクワク待ちどおしそうな声だった
拓の口から、拓の言葉で、話してくれる
それだけで、心配や不安も取り除いてくれるような気がする
拓・・・すごいよ
ありがとね