2021年6月14日(月)
熊本大学の東側の道を入ると泰勝寺跡(立田自然公園)に着く。
突き当り左側の道へと歩くと、安永信一郎の歌碑、徳永直文学碑が建っている。
その前を通り過ぎ直ぐ、右手の階段を上ると、立田山配水池から立田山(標高152m)への登り口に出る。

緑に囲まれて爽やかに上る。

それほどは上っていない右手に豊国大明神参拝入口という案内があり、階段を上ると豊国台公園という広場になっている。


公園の奥の方に、国指定天然記念物「立田山ヤエクチナシ自生地」の案内板がある。
「立田山ヤエクチナシは旧第五高等学校の浅井東一教授が大正9年(1920)発見したものであり、立田山にある一重のヤエクチナシの中に、自然に八重が生まれる環境が珍しいということで国の天然記念物に指定された。」と記されている。
指定は昭和4年。

当時からの株は消滅しているようであるが、現在は「拝聖院系」と「正系浅井系」という2種の株が植えられている。
拝聖院系は「ここから360m北西の拝聖院に伝承の株」平年の花期は6月初旬から約1.5か月。

正系浅井系は「浅井博士が泰勝寺跡に植えられた株」平年の花期は6月中旬から約1.5か月。

拝聖院系

拝聖院系

拝聖院系

正系浅井系

正系浅井系

?

公園内には大きな岩もある。
立田山は約20万年前の金峰山の火山活動で出来た山で、これらの岩も20万年前から鎮座していたのであろうか。

山を下って、登山口の入り口、最初の写真のところに戻ると金峰山が見えた。

上りも下りも頂上でも立田山の山登りを楽しむ人たちに会う。
蒸し暑かった。
熊本大学の東側の道を入ると泰勝寺跡(立田自然公園)に着く。
突き当り左側の道へと歩くと、安永信一郎の歌碑、徳永直文学碑が建っている。
その前を通り過ぎ直ぐ、右手の階段を上ると、立田山配水池から立田山(標高152m)への登り口に出る。

緑に囲まれて爽やかに上る。

それほどは上っていない右手に豊国大明神参拝入口という案内があり、階段を上ると豊国台公園という広場になっている。


公園の奥の方に、国指定天然記念物「立田山ヤエクチナシ自生地」の案内板がある。
「立田山ヤエクチナシは旧第五高等学校の浅井東一教授が大正9年(1920)発見したものであり、立田山にある一重のヤエクチナシの中に、自然に八重が生まれる環境が珍しいということで国の天然記念物に指定された。」と記されている。
指定は昭和4年。

当時からの株は消滅しているようであるが、現在は「拝聖院系」と「正系浅井系」という2種の株が植えられている。
拝聖院系は「ここから360m北西の拝聖院に伝承の株」平年の花期は6月初旬から約1.5か月。

正系浅井系は「浅井博士が泰勝寺跡に植えられた株」平年の花期は6月中旬から約1.5か月。

拝聖院系

拝聖院系

拝聖院系

正系浅井系

正系浅井系

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公園内には大きな岩もある。
立田山は約20万年前の金峰山の火山活動で出来た山で、これらの岩も20万年前から鎮座していたのであろうか。

山を下って、登山口の入り口、最初の写真のところに戻ると金峰山が見えた。

上りも下りも頂上でも立田山の山登りを楽しむ人たちに会う。
蒸し暑かった。
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