鉄卓のブログ「きままに」

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「動物園の中の絵本美術館」に会う【JR九州吉野駅 鉄卓のフォト・ウォーク2022-13】

2022-10-10 | JR九州ウォーキング
2022年10月2日(日)

今日は鹿児島本線吉野駅(福岡県大牟田市)



9時の受付開始前に着いたら、行列が出来ていた。



大牟田市のゆるキャラ「ジャー坊」。名前の由来は知らない。



ジャー坊に見送られてスタートする。





西鉄の踏切を渡る。





着いたのは法雲寺。
立花藩第2代藩主・立花忠茂夫人の菩提寺。
夫人の戒名「法雲院殿貞照」から寺の名がついている。





福岡県の指定文化財の石造六地蔵。



夫人の墓。
墓所に奉供してある霊水をイボの患部につけると完治するという言い伝えからイボ観音様ともいれている。
夫人は仙台藩・伊達政宗の孫娘にあたる。



法雲寺を後にして歩く。





池の中を覗くと・・・。



すぐに、「四郎國光」。
開祖は江戸柳河藩御藩鍛冶であった信濃守武藤久廣。
現在は、毎回出品している新作刀展覧会で「優秀賞」「努力賞」など入賞を果たしている。







再び西鉄の線路を渡り、直線道路に出る。

西鉄の観光列車・水都。
福岡天神と大牟田間を走っている。



暑くなってきた。
木陰は無く、風も無い。
家々の陰で日差しをさけながら歩かねばならない。
見通しが良い直線の道を歩くと、疲れも倍加する。

それでも、時々、お花たちに癒されながら歩く。









JR九州の踏切を渡り、しばらく歩いて、JR九州の銀水駅。
古い駅舎は、まだ、健在のようだ。



暑い暑い、見通しのいい道を、まだまだ歩いて行かねばならない。



コロナの巣ごもり需要で、いろんな食べ物の自動販売機が出来ている。



公園があった。一休みするウォーカーも多い。



大牟田市役所が見える。
建て替えの計画もあるようだが、反対の意見もあるようだ。



大牟田駅はゴールせずに通過。





まだまだ、まっすぐに歩く。



警察署前の信号でようやく左折。

カルタックスおおむたの中には「三池カルタ資料館」があるが、今日は寄り処となっていないようだ。



そこから少し歩いて、ようやく動物園。
ここまで長かった。

入園料はマップ提示で無料。



アムールヒョウ。
ひょうの中で最も寒いところに生息しているという。



「ともだちや絵本美術館」は、動物園の奥の方にある。
初めて来た。
開館1周年だそうだ。
これまで10万人以上の来館者があった。



絵本ギャラリーでは、内田鱗太郎作、山本孝絵の「カミさま全員集合!」山本鱗太郎作、降矢なな絵の「ありがとうともだち」などの原画展があっていた。

のんびりホールはテーブル席などがあったが、昼食時で家族連れなどが食事をしていた。
絵本も置いてあるので、時間によっては子供たちが絵本を読んでいるであろう。



ともだちルームは
絵本を自由に読めるスペースで、絵本の読み聞かせもある。
この時間も、読み聞かせがあっていて、子供たちが熱心に聞いていた。



しばらくして、絵本美術館を後に、動物園の出口へ向かう。

今日は暑い、へばった。



大牟田駅へ引き返し、ゴール。



チョコモナカジャンボが美味しかった。
今日のウォーキングを終える。

たまには1句(3)
「秋の空 絵本を選ぶ 子の瞳」


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