2022年10月1日(土)
今日は日田彦山線西添田駅(福岡県田川郡添田町)。
西添田駅のコースは初めて参加する。
ここまで4回乗り換えてきた。
以前は、乗り換えもまた楽し、の気分だったが、最近は、乗り換えが多いのが辛くなってきている。
受付を済ましたら、粋な歓迎に迎えられた。
駅舎を眺めながら線路を渡る。
直ぐにあったモニュメント。
児童の絵もある。
彦山川の橋を渡る。
少し上って歩いて行く。
着いたのは山口油屋福太郎の添田町めんべい工場。
福岡県の代表的なお土産である。
工場直売のお得なものは売り切れていた。
まだ、めんべいは買ったことが無かったので、三種類買う。
敷地内に碑が建っていたので見たら、ここは閉校になった田川商業高校の跡地のようだ。
工場も校舎を利用しているのかもしれない。
そこから、それ程は離れていないところに中島家住宅。
江戸時代の商家で国の重要文化財に指定されている。
そこのお庭で。
中島家住宅を後にして真っ直ぐ歩いて行く。
左へと曲がり、上り道。
岩石城武将の碑がある。
さらに上って行くと岩石城(がんじゃくじょう)。
保元2(1157)年、平清盛がその臣大庭平三郎影親に命じて築いた。
お城は建っていなかったようだが町の美術館として城を模した建物が建っている。
最上階からの眺望。
美術館の展示には山頭火の句もあった。
引き返し、下って行く。
ちらほらと紅葉も始まっている。
下り坂の谷になっているところには寺院もあるようだ。
寄り道せずに先へと歩く。
10月に入ったのに暑い日だが、時折歩く木陰は風も通って気持ちがよい。
わずかな距離だが、道の駅・廃線跡に行って、ゴール添田駅へ向かう人たちと、道路のあっちとこっちで出会うところがあった。
何人かの歩友を見かけ、お互いに手を振り、挨拶。
英彦山川へ出て、川沿いを歩く。
道の駅が見えてきた。
怖い怖い。渡りたくないなぁ。
ドキドキしながらなんとか渡って、道の駅勧遊舎ひこさんへ。
廃線になった駅舎ものまま残っている。
道の駅でお握りを買って、引き返して廃線跡へ。
ひこさん駅への線路。残すのだろうか。
添田駅の方へ。列車が走っていたトンネルの中を歩く。
ひんやりとしたトンネルを出る。
この先へと歩く予定だったようだが、ここまでに変更されている。
廃線跡を歩いたのは少しだけだった。
ゴール添田駅まではそれほど遠くはなかった。
線路としての日田彦山線はここ添田駅が終着駅。
日田彦山線活性協議会からはめんべいをいただいた。
平成29年の九州北部豪雨で被災した日田彦山線。
全線の鉄道による復旧は断念し、添田駅から夜明駅間は廃線となる。
その間と、久大本線の夜明駅から日田駅までにはBRT(バス高速輸送システム)が走ることになった。
愛称は「BRTひこぼしライン」。
「日田彦山線の星」から「彦」と「星」を使って名付けられている。
彦山駅~宝珠山駅間は線路敷地、添田駅~彦山駅間と宝珠山駅~夜明・日田駅間は一般道を走る。
夜明~日田間は久大本線と並行する。
車両は小型電気バス4台、中型ディーゼルバス2台を使用する。
開業は2023年夏の予定。
駅に置かれている説明板でそんなことが分かった。
駅横広場の山伏像のところでお握りの昼食。
今日のウォーキングを終える。
たまには一句(2)
「廃線や バスくる日いつ 秋日差し」
今日は日田彦山線西添田駅(福岡県田川郡添田町)。
西添田駅のコースは初めて参加する。
ここまで4回乗り換えてきた。
以前は、乗り換えもまた楽し、の気分だったが、最近は、乗り換えが多いのが辛くなってきている。
受付を済ましたら、粋な歓迎に迎えられた。
駅舎を眺めながら線路を渡る。
直ぐにあったモニュメント。
児童の絵もある。
彦山川の橋を渡る。
少し上って歩いて行く。
着いたのは山口油屋福太郎の添田町めんべい工場。
福岡県の代表的なお土産である。
工場直売のお得なものは売り切れていた。
まだ、めんべいは買ったことが無かったので、三種類買う。
敷地内に碑が建っていたので見たら、ここは閉校になった田川商業高校の跡地のようだ。
工場も校舎を利用しているのかもしれない。
そこから、それ程は離れていないところに中島家住宅。
江戸時代の商家で国の重要文化財に指定されている。
そこのお庭で。
中島家住宅を後にして真っ直ぐ歩いて行く。
左へと曲がり、上り道。
岩石城武将の碑がある。
さらに上って行くと岩石城(がんじゃくじょう)。
保元2(1157)年、平清盛がその臣大庭平三郎影親に命じて築いた。
お城は建っていなかったようだが町の美術館として城を模した建物が建っている。
最上階からの眺望。
美術館の展示には山頭火の句もあった。
引き返し、下って行く。
ちらほらと紅葉も始まっている。
下り坂の谷になっているところには寺院もあるようだ。
寄り道せずに先へと歩く。
10月に入ったのに暑い日だが、時折歩く木陰は風も通って気持ちがよい。
わずかな距離だが、道の駅・廃線跡に行って、ゴール添田駅へ向かう人たちと、道路のあっちとこっちで出会うところがあった。
何人かの歩友を見かけ、お互いに手を振り、挨拶。
英彦山川へ出て、川沿いを歩く。
道の駅が見えてきた。
怖い怖い。渡りたくないなぁ。
ドキドキしながらなんとか渡って、道の駅勧遊舎ひこさんへ。
廃線になった駅舎ものまま残っている。
道の駅でお握りを買って、引き返して廃線跡へ。
ひこさん駅への線路。残すのだろうか。
添田駅の方へ。列車が走っていたトンネルの中を歩く。
ひんやりとしたトンネルを出る。
この先へと歩く予定だったようだが、ここまでに変更されている。
廃線跡を歩いたのは少しだけだった。
ゴール添田駅まではそれほど遠くはなかった。
線路としての日田彦山線はここ添田駅が終着駅。
日田彦山線活性協議会からはめんべいをいただいた。
平成29年の九州北部豪雨で被災した日田彦山線。
全線の鉄道による復旧は断念し、添田駅から夜明駅間は廃線となる。
その間と、久大本線の夜明駅から日田駅までにはBRT(バス高速輸送システム)が走ることになった。
愛称は「BRTひこぼしライン」。
「日田彦山線の星」から「彦」と「星」を使って名付けられている。
彦山駅~宝珠山駅間は線路敷地、添田駅~彦山駅間と宝珠山駅~夜明・日田駅間は一般道を走る。
夜明~日田間は久大本線と並行する。
車両は小型電気バス4台、中型ディーゼルバス2台を使用する。
開業は2023年夏の予定。
駅に置かれている説明板でそんなことが分かった。
駅横広場の山伏像のところでお握りの昼食。
今日のウォーキングを終える。
たまには一句(2)
「廃線や バスくる日いつ 秋日差し」
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