筆者は大和証券に口座を持っているので、大和の多機能チャートを利用しているが、ヤフーのそれも使い勝手が非常によろしい。
特に、ここ数年のろうそく足をチェックするのであれば、不足はまったくなく、何よりも表示が高精細で見やすいのがいい。筆者の場合、短期・中期足では株価のほか移動平均線と信用残の推移を注視する。大和もヤフーも、この点で出来は完璧だ。
しかしながら、やはり長期足は表示期間が浅すぎる。大和は1990年1月以降、ヤフーは91年1月以降なのである。これではバブル期の、ダイナミックな株価の動きをチェックすることができない。
大和は証券会社特有の陰謀(客に長期投資をしてほしくないために、あえて長期足を表示しない)があるとしても、ヤフーまでがなぜ長期足を隠すのか。
ヤフーが、91年1月以降という中途半端な表示期間を設定したのはなぜなのだろう。あと5年も足して80年代半ば以降、にすればよいだけなのに。意図がわからない。今度、関係者に聞いてみることにしよう。
※筆者の上記の原稿は『投資の達人』7月号(エコノミスト増刊・毎日新聞社)に載っている。参考までに。
特に、ここ数年のろうそく足をチェックするのであれば、不足はまったくなく、何よりも表示が高精細で見やすいのがいい。筆者の場合、短期・中期足では株価のほか移動平均線と信用残の推移を注視する。大和もヤフーも、この点で出来は完璧だ。
しかしながら、やはり長期足は表示期間が浅すぎる。大和は1990年1月以降、ヤフーは91年1月以降なのである。これではバブル期の、ダイナミックな株価の動きをチェックすることができない。
大和は証券会社特有の陰謀(客に長期投資をしてほしくないために、あえて長期足を表示しない)があるとしても、ヤフーまでがなぜ長期足を隠すのか。
ヤフーが、91年1月以降という中途半端な表示期間を設定したのはなぜなのだろう。あと5年も足して80年代半ば以降、にすればよいだけなのに。意図がわからない。今度、関係者に聞いてみることにしよう。
※筆者の上記の原稿は『投資の達人』7月号(エコノミスト増刊・毎日新聞社)に載っている。参考までに。
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