48代目まで甲冑師として姫路藩主・酒井家に仕え数々の甲冑を作ってきた平安時代から続く明珍家
明治維新で武家の世が終わると鍛冶の技術を生かして火箸の製作を始め
「明珍火箸」は茶人を始め家庭用として愛用され志賀直哉の小説『暗夜行路』では姫路土産として登場してます
姫路のお土産にいただきました
さっそく玄関に吊るしましたよっ
玄関を開け閉めするたびに揺れる火箸が奏でる美しい音♪
用もないのにドアを開け閉めしてるアタシぃ・・・
まるで小さい子供が与えられたおもちゃで喜んではしゃいでるみたい
いったいいくつなんや?タマちゃん
父である52代・明珍宗理に師事、父とともに家業を継ぎ、明珍家53代の明珍敬三さん
日本の伝統がずっとずっと引き継がれるのは嬉しいことですよね
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