tamagon's diary

食べるの大好き♪飲むのはもっと好き♪
着物とパソコンも、だ~い好き

一日に何回も向き合うトルソーちゃん、台にフェルトを貼ってもらって大正解

2019-07-10 | きもの

トルソーちゃん、いまアタシのパソコンルームに居ます

台にフェルトを貼ってもらったので、すいすい動きます
7キロありますから抱えると重いよねぇ~

4年前に買った加納幸さんの袋帯(片付ぶどう唐草)
アタシが結ぶ前にトルソーちゃんが試着?

加納安治郎が明治22年に亀屋佐兵衛のもとから別家
長男の嘉一郎が引継ぎ、業を盛んにしたところから実質上の創業者ともいえる
嘉一郎に二人の息子があり、義一、幸一の兄弟は共同で業を引き継ぐが弟の幸一が昭和24年7月に独立し『加納幸』を興す
昭和51年6月、銀座小売店に修業に出ていた將資(現社長)が入社し、銀座で培った感性と経験を元に都会的なセンスを打ち出した袋帯を創作し、伝統とモダンを融合させた加納幸スタイルで業界内で確固たる地位を獲得し、作品の中には世界的に有名なファッション雑誌「パリ・ヴォーグ」にも掲載され、後にメトロポリタン美術館(米国ニューヨーク)において、ジャパン・アート特別展に出展、現在も美術館の収蔵となっている
作品の中には世界的に有名なファッション雑誌「パリ・ヴォーグ」にも掲載され、後にメトロポリタン美術館(米国ニューヨーク)において、ジャパン・アート特別展に出展、現在も美術館の収蔵となっている。
2015年新作展より受注入荷の1本、まさに加納幸の美織尽くした1本、透け感のある涼しげな地に加納幸らしい洗練された意匠は片付ぶどう唐草と題されています。
西陣織工業組合品質表示証紙 440番

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする