玉虫色の回想

日々のいろんな出来事を振り返ります。

ダヴィンチ・コード。

2006年07月13日 23時42分53秒 | 書籍
そういえば、最近後輩のMに借りて
ダヴィンチ・コードを読みました。

読む前には
「キリスト教知らない人には面白くないんやろーなー」
と思っていましたが
実際に読んでみると、あれまあ、
キリスト教知らなくても意外に読めるのね。
ってな感じですいすいと読み進められました。


この物語の舞台がフランス、イギリスで
ところどころに綺麗な風景描写があるんです。
それを読んでいるとヨーロッパに旅行したくなりました。


ネットでちょこっと見てみると
実際にあるみたいですね。ダヴィンチ・コードの旅ツアー。
若いうちに、もう一回ヨーロッパ行きたいですねー。

東京タワー by リリーフランキー。

2006年05月31日 01時48分39秒 | 書籍
そういえば、東京タワー、読み終わりました。

電車の中で大方読みましたが、
もう、最後は号泣でしたね。



最初弟から借りて読み始めたときは
あんまり面白くありませんでした。

自伝のような感じで、しかも文章にくせがあったからです。
僕はエッセイが嫌いなので
非常に読みにくかったですね。。

が、しかし。

が、しかしですよ。


電車の中で読み進めていくにつれ
どんどんどんどん面白くなってきました。
主人公が僕と同じくらいの歳になってきたからでしょうか。
つぎへ、つぎへと読んでいきました。


で、最後は
電車の中では読めなくて、家で読みました。
理由は一つ。
涙が出てきて止まらないからです。


ちきしょーーー。。
最初は面白くなかったのに・・・



不覚にも良い本だ、と思ってしまいました。

模倣犯 下巻。

2006年02月22日 23時36分44秒 | 書籍
ついに読み終わりました。。
何かを成し遂げた感じでいっぱいです。


結末としてはそれほど驚くことはなかったですね。
この小説はミステリというよりも
ヒューマンとして読んだほうが良いと思います。

登場人物も多く、
それぞれの人にそれぞれの物語があるので
いろんな角度から事件を見ることが出来るのも
この小説の良い点ではないのでしょうか。

殺人事件の推理、トリック、計画などは
特に驚くべきものはありませんでした。
まあ、犯人は分かっていますし
古畑みたいにトリック、アリバイを暴くタイプのものではないので
そこはしょうがないんですかね。



何はともあれ、これで明日からは
会社用の鞄がかなり軽くなります!


百夜行。

2005年12月09日 00時09分43秒 | 書籍
友達から「模倣犯」のハードカバーを借りたタイミングで
何年も待っていた「模倣犯」の文庫化を聞いたタマキチです。どうも。

待ちに待った「模倣犯」
すぐにでも読みたいのですが、現在読みかけている小説があります。
東野圭吾さんの「百夜行」です。

先日ぶらっと書店に行ったときに目に付いたので買いました。
文庫で1050円という、ものすごい値段。
しかし、それに見合う内容、ページ数です。

まだ最後まで読んでないのでなんとも言えませんが
犯人当ての小説ではないですね。

主人公が男の子と女の子の2人で
それぞれが成長していく過程で起こる事件が
すべて1つの事件につながっていく・・・

みたいな展開じゃないかと予想してます。

今週末にでも読みきって、「模倣犯」にとりかかるぞーー、おうー!!