29日から冬休みということで
遅くまで起きていてだらだらとテレビを見ていたら
映画が始まりました。
「恋愛寫眞」というタイトルで
広末涼子 、松田龍平が主演です。
2003年の映画みたいですが
これの映画が公開されたとき、
ちょっと見に行きたいなと思っていたので
ネットしながら見ることにしました。
25:50から始まり、
最初はなんだか映像遊びの多い映画だなぁ
と思っていたくらいだったのですが、
30分くらい後には、ネットをやめて集中してみるくらい
はまってしまいました。
映画開始後1時間半くらい経つと
ものすごく眠くなってきたのですが
物語も佳境になり、なんとかがんばって最後まで見ることが出来ました。
タイトルどおり、この映画は映像(写真)に重点をおいていて
おしゃれな、または綺麗な風景が多かったと思います。
ストーリーとしては、
主人公はプロカメラマンを目指す男の子で
昔付き合ってた彼女に写真の撮り方を教えたところ
めきめき上達し、彼女のほうが上手に写真を取れるようになってしまった。
そんな彼女の才能に嫉妬し、男の子は別れを決意する。
彼女は男の子に「あなたがプロカメラマンになるまで、会わない」
と言い残し、去っていく。
数年後、男の子が昔の友達に会い、
その彼女がNYで死んだ噂を耳にする。
またそれと同時期に、彼女からの手紙&写真が届く。
彼女のことを忘れられない男の子は
その噂の真偽を確かめるため、NYへと向かうのだが・・・・
って感じですね。
映画中の男の子の行動や、映画の結末の捉え方など
僕の考えでは納得のいかない箇所は少しあるものの、
全体的には彼女を忘れることの出来ない男の姿が
うまく表されていると思います。
監督が「ケイゾク」「トリック」の堤幸彦さんなので
僕好みの映像やストーリーでしたね。
しかし、この映画、
広末涼子抜きには成り立たないでしょう。
やっぱりこの子は演技うまいよなーー。