玉虫色の回想

日々のいろんな出来事を振り返ります。

模倣犯 下巻。

2006年02月22日 23時36分44秒 | 書籍
ついに読み終わりました。。
何かを成し遂げた感じでいっぱいです。


結末としてはそれほど驚くことはなかったですね。
この小説はミステリというよりも
ヒューマンとして読んだほうが良いと思います。

登場人物も多く、
それぞれの人にそれぞれの物語があるので
いろんな角度から事件を見ることが出来るのも
この小説の良い点ではないのでしょうか。

殺人事件の推理、トリック、計画などは
特に驚くべきものはありませんでした。
まあ、犯人は分かっていますし
古畑みたいにトリック、アリバイを暴くタイプのものではないので
そこはしょうがないんですかね。



何はともあれ、これで明日からは
会社用の鞄がかなり軽くなります!



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