すぎなの受難節のあと
彼のど根性っぷりが発揮されました
みなさま、こんばんは。
お元気ですか?たましいです
虫下しの薬を飲まされたすぎな。
ノミ取りの薬を塗られたすぎな。
ワクチン接種翌日の今日、
午前中は本当に元気がありませんでした。
ただ食欲・便は正常だったので
しばらく様子をみることに。。
するとお昼近くになって
すぎながおトイレをしたので、
お片付けね~と近づくと・・・
おトイレの中に
便と一緒に
ほそなが~~~~~くて白い物体が!!
はい、回虫様1匹ご案内~~・・・
10センチはあったですよ( ;∀;)
さらに
ごはんのあと、すぎなが去ったあとに
黒ゴマのような点がひとつ。
見ると
はい、ノミ様1匹ご案内~~~・・・
回虫を見つけてしまったとき
思わず「ぎょえええええッ」と叫んでしまい
すぎなに威嚇されるワタシ
「虫は中々出てこない可能性が高いです」
獣医さんにそう言われていたのと
ネットでも『3ヶ月かかりました!』
・・的なコメントを見ていたので
まさか翌日出てくるなんて思わなんだ\(゜ロ\)(/ロ゜)/ヒイイ
まぁ、まだおなかに虫はいるはずなので
来週もう一度お薬を飲むんだけどね。
すぎなよ、じゃんじゃん出すのですよ!
しっかし
ワクチン接種しても
ちょっとだるそうなだけのすぎな。
投薬されたら
翌日には効果のでるすぎな。
野良として生きてきたのに
けが・病気ひとつしていないすぎな。
強すぎるぞえぇ・・・( ;∀;)
今日は夏至ですね。
だから何だ?ですが
みなさまお元気ですか?
たましいです
土曜日、すぎなのケージを1→2段に拡大。
お部屋の変化に戸惑うすぎな。
不安でにゃーにゃー
出せー!とぎゃーぎゃー
翌日には落ち着いて
上の階を行き来したりしてたので
ほっとひと息
そして土曜はさらに大失敗。
ノミ取り薬をつけようと捕獲作戦に出たものの
素人には難しすぎて失敗→脱走→夫負傷
ふしぎと「キャリーは安全!」と思ってるので
潜り込んだ棚の下にキャリーを近づけたら
脱兎のごとく駆け込んだので(ネコだけど)
ケージに戻すのはスムーズだったんですが・・
さすがに元野良ってことで
夜間救急に行ってきました(泣)
破傷風予防の処置をうけたよ
色々反省な1日でした(/_;)
*
さらにすぎなの受難はつづき
日曜は一大決心で、病院へ連れていきました。
(前日に信頼を失ったので開き直った)
1件目に電話した病院は洗濯ネットを指示されたけど
2件目に電話した病院は、そのままでOKとのことで。
そういってくれた病院に行くことに決めました。
野良猫の扱いになれている獣医さんで
あばれて叫びまくるすぎなを
皮手袋装着で3人がかりで捕獲
咬まれようが動じない獣医さん(ひぃぃ)
恐怖でう○こを漏らす、すぎな
(おかげで検便できたよ・・)
両足つかまえられて
エリザベスカラーまでつけられて
見てるこっちが泣きそうになりました
「この子は中々厳しいね~☆」と先生
あまり暴れると診察拒否する病院もあるみたいなのに
爪切り、便検査、ノミ取り薬、虫下し投薬、
猫エイズ・白血病検査、ワクチン投与をしくれて
親身になって育て方の相談にものってくれて
とってもいい先生でした
すぎな1.2キロ、オス。
生後推定3ヶ月。
ノミと虫以外は、いたって健康ということ
「過酷な環境で生きてきたんだもんねぇ」
「安全なおうちに入れてよかったねぇ」
そんなことをすぎなにお話ししていました
外で自由に歩き回って生きてきたことを思うと
巨人に囲まれて不安で泣き叫ぶすぎなを見て
これでよかったんだろうか・・と悩んでいたワタシ
思わず「そうでしょうか・・」と言ったら
看護師さんが「外は・・かなり過酷だと思います」とポツリ。
先生方はいろんな野良猫をたくさん見てきたんだよね
「社会性を身に着ける時期に野良猫として過ごして
しかも捕獲機で捕まっているので・・
なつくネコになることは難しいでしょう」
「がんばって」
と、ワタシたちも励まされました(^^;
ワタシたちも
ひざの上でゴロゴロするネコちゃんには
きっとならないことは承知のうえで迎えたのと
彼が安全に安心して暮らせればいいので
すぎながしあわせに過ごせるように
パパママはがんばりまっせ