たましいとワタシの日々&ネコつれづれ

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将来の学費を考える

2016-11-28 17:01:04 | 子供のこと

子供が産まれて、
考えなくてはいけないのが「学費」


もし将来大学に行くとしたら
けっこうな金額がかかります。


実はワタクシ、
大学で学費徴収の仕事をしてたので

大学には入ったものの
学費が払えないご家庭をたくさん目にしてきました


学費は私立文系4大で年間約120万
4年間で約480万

万が一医学部なんかに行こうものなら
近くの私立医大を調べたら、なんと2,500万!!!







ムリムリ!絶対ムリ!!!





ちなみに国公立の医学部だと
350万で済むんだとか・・・・安ッ!!



―で、大学入学時にいきなり
そんな金額を用意するなんて無理だから

貯める方法を考えました



1.学資保険に加入する

今月、かんぽ生命の学資保険に加入しました。
12才で支払終了になるコースです。
※中学からは何かとお金がかかるから
大学資金の貯金は難しいと判断。


合計300万円貯められるコースで
①18才になったら100万円を受け取れるもの。

②18才から4年間、
50万ずつ毎年受け取れるもの(計200万)。

この二種類を組み合わせました


①は貯金から一括で支払ってしまい(割り引かれるし)、
②は毎月支払っていくパターンです。

②の支払い額は約14,000円/月
大きいけど・・まぁなんとか頑張れる

ちなみに二つのパターンを組み合わせた理由は
初年度は合格発表後にまとまったお金が必要だから
(私立文系4大で約80万ほど。入学金+前期学費分を一括納入する)

そして、一括でもらうよりは使いこんでしまう可能性が低いから


※入院特約とかも勧められたけど、つけてません。
夫の会社の保険なり都民共済なり
なにかしら安いのを考えます


とりあえず、まず300万は確保できる計算。


2.児童手当を貯める

子供が生まれると世帯年収に応じて
児童手当が自治体から給付されます。

子供が生まれた翌月から支給されるので
(ただし支給は年4回だったか・・まとめて払われる)
生まれたらすぐ申請します。

※申請し忘れると、さかのぼって受給することはできないので
何か月分かを棒に振ることになるので注意!


うちはまだいくらもらえるかは不明だけど
仮に10,000円/月もらえるとしたら

1万×12ヶ月×15年+3ヶ月(9月生まれなので)=183万円


おお!けっこうな額になる


というわけで、480万円は
無理せず用意できる計算になります。


あとは少しずつお金を貯めれば
500万円くらいはなんとか用意できる


それだけあれば専門学校でも大学でも
それ以外の選択でも、なんとかできそう


ちょっとホッとしました




というわけで、我が家の場合は

*学費が500万以内なら捻出できる。
*医学部に行きたい場合は絶対国公立。
*大学生になったらバイト推奨
(高校生でも学校で禁止じゃなければOK)。


この方針でいきたいと思います



いや~、それにしても私立医学部2,500万って!
教科書代とか諸々入れたら3,000万近くいくんじゃないかしら
調べてて心臓止まるかと思った(笑)



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