田部井淳について

豊空会師範・田部井淳について様々

中学生のころ...コンプレックス

2020-05-30 00:26:32 | 日記
中学2年生のころ...

中学3年生で、世界を目指す!と言っているアスリートがいて...

猛烈にコンプレックスを感じたそうです。

俺は...三河も出ていない...

本当にガーン!!と衝撃を受けたそうです。



さらなるコンプレックスは...おなじ年齢のお坊さんが、出家をして

総本山に入り修行を...というドキュメンタリー番組を観て...

ますますコンプレックス...

自分は、普通に家で暮らし、普通に学校に行き...



そんな自分が勝負するには、だれよりも厳しい稽古メニューを立てて、それをこなす!!

”ライバル” を観て、感じて、稽古三昧、闘いの日々...

マグロ科

2020-05-23 01:00:16 | 日記


師範をライフワークで撮り続けてくださる写真家、宮城谷好是先生。

師範と宮城谷先生、お二人は、ご友人でもあります。



その宮城谷先生が、師範のことを観て、

「師範は、マグロ科ですね...」

と...。 マグロは、止まったら死んでしまうそうです。



常に進んでいないといけない...寿命が来るその日まで...。

師範の生き方、往き方は、まさにマグロのそれと同じ...

とにかく命懸けの全力全開で前へ進む。

止まったら死んでしまう...

それが田部井淳です。



今回の写真は全て...2008年、カラテSUPERライヴ IN フィンランド を開催した際に、フィンランドで撮影したものです。

嬉しいとき

2020-05-16 00:16:57 | 日記
自身の上達を感じたとき。

空手がスゴイと言われたとき。

空手が楽しい!空手サイコー!と言われたとき。



そんなときが一番嬉しいときであり、一番幸せなときであり、一番やりがいを感じる時であり...

そういった、空手の価値を高めることこそ、空手への恩返し...そのように考え、

一般稽古の現場を大切にされている師範です。

今日、新型コロナウィルス蔓延対策の緊急事態宣言が解除され、休業要請対象からも外れ、稽古が再開されました。



水を得た魚...の道場生と...それ以上に水を得られた感のある...師範です!

全身全霊、渾身の稽古をつけられる師範、その稽古を受ける道場生...



師範も道場生も、みなさん、空手サイコー!!

久しぶりの...師範にとって、サイコーに嬉しい時間でした。

ちっぽけさに苛まされる

2020-05-10 01:14:28 | 日記
「俺なんか、本当にちっぽけですよ...

まだ、何も事を成していない...」

大志を抱いて突き進む田部井師範。



田部井師範が憧れる偉人の中のお一人、坂本竜馬...

坂本竜馬は日本をひっくり返す大仕事をされています...

それも33歳の若さで亡くなられ...

「そう思うと、自分なんかちっぽけすぎて、穴があったら入りたい...」


歴史上の偉人...教科書に載っていたりするわけですが、

そういう人物は、架空の人物みたいに感じられている方も多いのではないかと思います...

そういう人をリアルな一人の人間として感じ、

そういう方々が志を胸に成してきた仕事を感じ


自分自身の役割を探して志とし、それを背負い、進む...

常に、自分自身の”ちっぽけさ”に苛まされながらも、少しでも大きくなるべく日々精進しつつ、

志、”仕事”を果たすべく日々邁進...




田部井師範の志についてはまたどこかで...