田部井淳について

豊空会師範・田部井淳について様々

武道家は臆病

2020-07-25 01:21:20 | 日記
いつも、何にでも、対応できる自分でいたい...

どんなことがあっても、大丈夫な自分でいたい...



いざという時のことを考えて、それに対して備えているのが武道家。

普段から、何かあったとき、いざという時のことを考えて、行動している...

それが武道家...武道家は...つねにいざという時に怯えている...”臆病”と言えるかもしれません...。


そして、武道家・田部井淳師範も同じく...いざという時に役に立つ自分でいたい...

さらには、いざという時だけでなく、役に立つ人間、有益な存在でいたい。

存在意義。役に立ってこそナンボ...



田部井師範の有益性とは...武道空手の有益性を証明しつつ、広め浸透させる仕事を担うこと。

武道空手の有益性は無限大!

武道空手が広まり、浸透した未来...様々なビジョンを持ち、そのビジョンに向けて、日々全力前進中です。

確認の鬼

2020-07-18 00:59:45 | 日記
自分自身を振り返る...

行動を振り返る...

...確認。


「俺は...自分自身のことを信用していない...だから振り返る。」

と、師範。そういう意味でよく拝見する田部井師範の行動...

扉などの鍵をちゃんとかけたかのチェック...


通称「ガチャガチャ」...

鍵をかけたことのチェックのため、ドアノブをガチャガチャとひねる...

それも、失礼ながら、尋常ではない回数...

ガチャガチャガチャガチャガチャガチャガチャ...


師範室の鍵をかけたかどうかのチェック...

このガチャガチャの行為も、いつものことなので、今日のものと解るように、日付もセットでつぶやきながら...

このような確認の行動は、あらゆるところに...

このような用心深さがミスを防ぎます。



立場上、絶対にゆるされないミスなどがあります...そういうことも含め

師範ご自身を、この団体を、護ってきた師範の用心深さです。


稽古は仕入れ

2020-07-10 23:48:38 | 日記
とにかくご自身の稽古を大切にしている田部井師範。

稽古スケジュールを綿密に立てて、その通りに進められています。

そうやって、積み上げて...現在に至ります。



高弟に対しても、「稽古をしろ!」 と、口癖のように、よく言われています。

稽古は空手家にとっての仕入れ...

仕入れなくして何を売る!?


空手家だもの...自分たちの身体が使えなくて、何を伝える!? 何を成す!?

どこまで行っても原点は空手家。

何があっても、その原点をぼかす事なく稽古の日々...




「空手以外には何もない...でも、空手がある。空手だけは全力でやってきた。

空手は裏切らない。やればやるほど、空手は応えてくれた。

全てを空手からいただいた。」


だからこそ、空手を愛し大切にされる師範。

空手を大切にする、愛するということは、稽古を疎かにしないということ。

そして、そうやって大切にするほど、愛するほど、またさらに返してくれるのが空手...。


空手と相思相愛で昇っていく...それが田部井師範です。