田部井淳について

豊空会師範・田部井淳について様々

みなさんの上達が嬉しい

2020-11-28 04:26:47 | 日記
師範稽古...みなさん、今日も、すごく上達されていました。



明らかに上手になって、技がキレキレにかかるようになられていました。

参加された道場生のみなさん、ご自身でもその上達を感じて、

稽古後、とてもハイテンション!!

良い動きが出来ると、身体が喜びます!

そして...

そんな中で一番嬉しそうなのが師範です。

キレキレになられ、ばっちり技がかかるようになられたみなさんを観て...

「みなさんの上達が嬉しい...」

「イマイチだったら...伝えてる自分が、ちゃんと伝えられていないのかな...って...。」



武道空手を伝える者としての責任。

道場生の方々を必ず上達させるように...臨まれている者としての責任。

そういう師範としての責任を果たすべく...。


単純に道場生が上達したこと、道場生が嬉しそうにしていることを嬉しく思い、そして、責任を果たせたことへの安堵...

背負うということは、自分自身を追い込むことでもあります。そして、そういう状況だからこそ、成果が出る確率もあがります。

師範...今日も素晴らしいお仕事でした!

脚技

2020-11-21 08:22:01 | 日記
今日は...田部井師範の身体について...

そのなかでも脚...空手には蹴技がありますが...

シビアな闘いの中で有効かどうかという話は置いておいて、

華麗な蹴技は、人目を引きますし、空手をやる人間としては、憧れるところでもあります。



そして、田部井師範の脚技は...特に20代の頃...競技選手時代、足技の魔術師と異名を冠せられるほど...。

蹴技を自在に操る華麗な組手...の映像が残っています。

開脚は、180°以上...脚がまっすぐピンピンに伸びて届く範囲はどこでも自在に蹴ることが出来る。

そんな感覚であられたそうです。


しかし、華麗な蹴技、ハデな蹴技は、武道本来の護身という観点において、すべての状況で有効とは言えないところもあります。競技でルールがあるからこそ、そのルールに護られた中限定で有効…のようなことがあったりします。


年齢を重ねるほどに、その自在性も失われていきます。


そんな中で、蹴技の終着点、着地地点があり、そこを目指し、全てが武道空手家として最高の所に往き着けるように...


枯れ方があると田部井師範。

ただ茶色く、しわくちゃな枯れ方なのか...

紅葉のように紅葉して...最後が一番キレイになって散るのか...


紅葉を目指し、猛稽古の日々...です。


道着はスーパーマンスーツ

2020-11-11 23:47:31 | 日記
どんなに元気がないときも...

どんなに疲れているときも...

道着を着れば大丈夫!!



スーパーマンがスーパーマンスーツを身に付け、”スーパーマン”になるように...

田部井師範が道着を身に付ければ、スーパーマンに...



道着は...特別なもの、神聖なもの...

袖を通すとき...緊張...

そして、着れば、パワーアップ!!


道着は...白装束...覚悟の着物でもあります。



道着は、田部井師範の正装です。

最後は真っ白な灰に

2020-11-04 00:54:01 | 日記
志、夢に向かって...走る...



オギャーと生まれて、人生80年ほど...

どうせ同じ80年生きるなら、いただいたこの身体を...

エネルギーを使い切って...


持っているエネルギーを全て燃やし尽くして...

最後は、真っ白な灰になる...出し尽くして...。



ブスブスと中途半端に生き長らえるより、

短くても、ブワッっと閃光のように光り輝いて...


中途半端を嫌う田部井師範の選択される人生観です。