「たにぬねの」のブログ

いつも、閲覧いただき、大感謝!!

備忘録(六前後前前後)_2021小満

2021-05-21 17:10:12 | ビボウロク
詠んだ時の備忘録として興醒めの極みですが自身の俳句の説明です、小満は 初夏の鳥の家族たち かな

飛び降りる三尺足らず鵙の子ら(とびおりる / さんしゃくたらず / もずのこら)
近くの公園で立ち百舌きょ(with)。それほど高くないところから地面に飛び降りて、虫らしきを獲っている。その様子を撮りたかったが逃げる(。警戒の訓練にはなってるかもだけど結果的に邪魔をしてるだけ。後日、多分今年生まれだと思うけど・・・・・・)。
◇修練を(練習、プラクティス)坂できょうだい巣立百舌、きょうだいの坂で鍛錬巣立百舌
◇緩斜面(緩坂や)狩の練習鵙の子ら

大水に舞う虫食らう夏燕(おおみずに / まうむしくらう / なつつばめ)
信号待ちの堤防で川の水位が上がってるのを見たら、水に浸かった河原の上を沢山の燕が飛び交っていた。
◇大水に舞う虫を食う舞う夏燕(かえん)

葉の海へ巣立鵯ダイビング(はのうみへ / すだちひよどり / ダイビング)
住宅街の枝伝いの巣立ち鵯はさすがに目立ってしまう(、もちろん、一時の行動なので頻繁に見かけるわけではない)。あのサイズで晩成性とは、(ヒトをよく見ていて賢い印象があったから、烏同様晩成性であることを自然に思ってもよかったがはずだが思慮が浅いので)知らなかった。何でも目白や烏や鵯は飛べるようになる前に巣立ちらしい。しかも(多分孵化してから)巣立ちまでの日数が十日くらいなんて(、はるかに体の小さい雀や鶯でも二週間平均なので)異様に早いからよちよちぶりに納得(。数日後、庭先の楓にも)。
別の日、緑地の展望台でやや開けてるのでたどたどしく移動している巣立ち鵯と食べ物を運んでくる親鳥をみた。同日の帰り、樹々の中では落ち着いた感じで枝伝い移動している巣立ち鵯をみて、巣立ちに早過ぎないことを納得。
◇枝伝い(う)巣立ち鵯(千鳥足、千鳥羽、酔歩かな)
◇葉の海へ(枝の海、枝枝(々)に、條々木々(樹々)の中)巣立ち鵯ダイビング

羽繕い巣立椋鳥並んでる(はづくろい / すだちむくどり / ならんでる)
水田近くの電線に巣立ちした椋鳥のきょうだいが止まって羽繕いをしていた
◇椋きょうだいツバサ乾かす(小満や)

ペア給餌巣立前後に自立もね(ペアきゅうじ / すだちぜんごに / じりつもね)
自立している?若鳥、縄張りで親鳥や成鳥に追われる若鳥がいれば、巣立ちしたばかりで親を待つや巣の傍を通れば雛の声。かと思えば異性にプレゼントする成鳥も。(繁殖期の色々が同時進行で)六月だなあ。
◇このごろは巣立ち前後に自立かな、ペア給餌巣立ち前後に自立かな

巣立鳥止まる枝色青だった(すだちどり / とまるえだいろ / あおだった)
ワンカット攣る手の中の親子鳥(わんかっと / つるてのなかの / おやこどり)
巣立ち山雀のつづき!山雀親子様子易い枝が伸びてきたのは数年前で剪定しようと思ったが鳥ちゃんたちの教えでしなくてよかった(。今年伸びた近くのは、その内切ろっと)。アクロバットな姿勢、作法の向上(って苦労や努力の過程)、水場でも活動的など巣立ち鳥だけで過ごす時間増。緑地でも親鳥経由で!!!、芒種(生で見たときの感動を想い出せるように撮れたらいいなぁ)、芒種後半も!!!!、夏至も!!!!!
◇巣立ち鳥止まる枝色青だった
◇お茶碗の縁に止まる子山雀の、お茶碗の縁に止まるや子山雀
◇(視野の中、目に入る、視界にて)親鳥介しプレゼント、ワンカット(夢中な、手をつる、指つる)わたし親子鳥、ワンカット攣った私と親子鳥、ワンカット山雀親子と攣る私
◇庭の鳥巣立ち以上の(独立未満、自立以下)

備忘六前後前_2021

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« →♂♀←_no.17_2021:レジェンド... | トップ | →♂♀←_no.20_2019:無季の鳥 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ビボウロク」カテゴリの最新記事