昨日、映画の後のランチは、今、流行の町家です。狭い道に面して、古い町家が少しだけ改装されていてランチと飲み物をいただけるようになっています。少し前、新聞か何かで、映画館近くで古い町家を利用したお店が何件かオープンしていているって読んでたの。
ランチは白米か玄米か選べるようになってたので、迷うことなく玄米に。りんごと野菜のサラダの上にレーズンが乗ってたの。箸でレーズンをお皿の端に除けてたら・・・・なんと、シスター・ナースも同じことをしてました。姉妹なのに、レーズンが嫌いだって昨日までお互いに知らなかったの(笑)。ブドウは干すより、醗酵させるべきよ!!
店内のあちこちに置かれている器は、売り物です。↑手前の器、めくれかけた値札がくっ付いてるでしょ。
『京風町家レストラン』と名乗るお店でも、東京資本の大きな企業がやっていることが多いのだけど、このあたりは本当にこの町家に住んでいる人がやっていて、メニューも日替わりランチとコーヒー・オレンジジュース・ビールくらいしかないの。二階はギターとウクレレのハーフ(?)のような楽器(コーヒーカップの奥に写ってますね)の教室だったり、「何でもご相談ください・・・司法書士○○○子」って案内のチラシがあったり。本業はどれよ?!
共同作業所に通う人たちが作ったクッキーも売ってあったので、お土産に(って、私が食べるんだけど)買おうとしたら、そのうちの一つに『わんこよう』の文字が。「人間も食べられますよ~」と言われたのだけど・・・・・食べながら複雑な気分だワン。