心と身体の
なんとも言い知れない
断続的な乖離(かいり)現象。
ズレというよりは
裂け目のようなものが
存在に問いかけを続ける。
いや
何も難しいことは
言ってないのだ。
要するに
なぜ自分の身体はここにいて
安曇野に居ないのか。
心は決して離れないのに。
いつも、そんなことばかり
考えているんでしょう?
そう言われても仕方ない。
写真一枚眺めみても
人が見たら
安曇野のどこ?
いつ . . . Read more
今週末は
ずっと雨が降り続いていて
3月の外気は少し荒れていた。
食卓の片隅にいつも置いてある
透明なガラスの器の中に
4,5個残っている
小さいチョコを一つずつ
つまみながら
毎度日曜日の密やかな夜を
のんびり過ごしていたりして。
遠き山々の
ある一つの風景で
いつもの夕暮れが沈む。
森の木々の間から漏れる
煌びやかな斜光に
何もかもが
すっかり溶け込んでいく
そんな感触に憧れながら
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今夜は久しぶりに
TV番組に夢中だった。
旅番組では
奈良井宿から開田高原の案内。
よく行ってた奈良井の
風情ある街並みも懐かしく
あの広い空から
降り注ぐ陽射しを
また浴びたいと思いは巡り
開田高原では
タレントが美味しそうに
田舎蕎麦をすする風景。
開田高原は
まさに蕎麦の高原。
そして続いた番組が
松本清張の有名な
『張り込み』だったんだけど
このサスペンスが
原作の佐賀市内とは違 . . . Read more
9月30日。
今朝は久しぶりに
二度寝をやらかしてしまい
寝坊寸前で支度を急ぎ
自宅から駅まで
ずっと速歩きだった。
空を一切見ることなく
日が暮れるまでオフィス内。
どんな天気だったのか。
2011年残り3か月。
特に9月が過ぎるのは早かった。
なんなんだろうこのスピード感。
忙しさもあったんだろうけど
週末まであっというまだったね。
ちょっとパソコンの
マイピクチャを覗く。
どうし . . . Read more
夕暮れが何かを告げたように思えた。
でもそれは色のない微風だったから
僕には知る由もなかった。
銀座の裏通りの一角で
あの灯りの下で佇んでいた老人は
今頃どうしているだろう。
その老人を冷たく包み込む
夜の語りのようなものに
僕は自らの運命を投射してみた。
新しい季節が開く
たとえ白い月が呼んでいようとも
僕はそこへは辿りつけないだろう
歩みは遅々にして進まない。
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今日の天気は晴れ。
練馬近辺は
相も変わらず暑さは厳しい。
つい先週
常念岳の先っちょを見てほっとして
帰ってきたのだから
わがままは言わずともだけど
都会の風は
湿った温風でキツイ。
…
それにしても
軽井沢方面の気候はどうですか?
少しは避暑地らしい一面を
留めているのでしょうか?
菅平のラグビーチームの
夏の合宿の成果はどうかな?
微妙に信州じゃないんだろうけど
草津や四万の湯加減 . . . Read more
去年の11月
無念の転勤から
今回9か月ぶりに松本を訪れて
両親をいろいろと案内して
楽しんでもらって
あれこれ満喫して
なんていうのかな…
当たり前だけど2年半住んでいたわけで
道も知り尽くしていて
あっちこっち迷うこともなく
車走らせて感じたのは
まだ住んでいる
自分の居場所があるんじゃないかという
錯覚に陥ったこと。
あまりにも日常のことで
自分は夜
あそこの松本に住んでいたあ . . . Read more
今日は雲が多かったが
概ね青空の一日だった。
暑さが戻ってきた様子だ。
ふと今日の松本の街の様子は
どうだっただろう?
あの店のナポリタンは?
安曇野の空に絶えず流れる雲は
どんな感じだっただろう?
そんな情景が思い浮かぶ。
今週の日曜日。
夏季休暇を利用して
車で松本へ向かう。
目的は「ただそこで過ごす」ためだけだ。
去年の秋まで2年半以上住んでいた松本。
毎週末 . . . Read more
今日は晴れ。
日差しは毎度強く。
…
やっと落ち着いた。
今週は忙しくもありで
進行中のプロジェクトは
小さいイレギュラーもありながら
なかなか順調で
会議や打ち合わせを重ねて
たっぷりと前準備した成果も現れて
充実してます!って感じ。
この暑さでも会社帰りに
北千住で『紅虎餃子房』の
黒ゴマ担担麺を食べて
これが辛いのなんのって
でも好きなんだ。
夏バテは今のところなし。
帰り道
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夜風の柔らかさが
なんとなく心地良くて
それでも梅雨真っ只中には
変わりないんだけど
さりげなく今日は
夕暮れもあったんだなぁと
地下鉄の改札から
地上へ出た時にちらっと見えた
ビルとビルの間の向こう側の
風景を思い出した。
待ってろ
待ってろ
その日が来るまで。
ひと足先に母親は
鎌倉の長谷寺へ行楽仲間と
紫陽花を観に行ったという。
梅雨の花散歩は楽しかったと。
鎌倉そりゃぁ俺も行 . . . Read more