松本・安曇野への思い。

去年の11月

無念の転勤から

今回9か月ぶりに松本を訪れて

両親をいろいろと案内して

楽しんでもらって
あれこれ満喫して

なんていうのかな…
当たり前だけど2年半住んでいたわけで
道も知り尽くしていて

あっちこっち迷うこともなく
車走らせて感じたのは
まだ住んでいる
自分の居場所があるんじゃないかという
錯覚に陥ったこと。

あまりにも日常のことで
自分は夜
あそこの松本に住んでいたあのマンションに
帰っていくのでは？

そんな錯覚に陥った。

9か月では
まだ自分が『そこ』に居る。

懐かしさというのは到底なく。
複雑な思いがして

ただ
大王わさび農場は

実は松本に住んでいる間に
行ったことがなかったところで

今回初めて行って
人で賑わっていて

なんとなくだけど
観光気分。

いろいろな思いが巡った。

今回ほんと様々な思いが巡った。
東京から車で3時間
想い出がいっぱい詰まった地へ。
風景…？
いつかの風景。
それは想い出なのか。

2番目の故郷？

日常の時空間を
ふたつ同時に持っているような…

あと
両親をもてなす気配り過多で
『空』を撮るのを忘れた。

晩秋に持越し。

これ確定。