今週土曜日に若駒Sがありますね。
エアグルーヴの仔ルーラーシップ。
ゴールドアリュールの半弟ゴールスキー。
そしてラジオNIKKEI2歳でヴィクトワールピサから
0.3秒差以内に踏ん張った2頭ヒルノダムール、エクセルサスなど。
ダノンスパシーバは佐藤哲騎手に佐々木昌厩舎ですね。
レベルが高そう。
気になるのがディープの再来と言われているルーラーシップに、
勝つことだけでなくその勝ち方まで注目してるような
気配を感じること。
新馬戦:ルーラーシップ
12.9-12-14-13.3-12.9-12.4-12.2-11.7-12.1-11.2
YouTubeでレースを観るとルーラーシップは
1000M通過前にすでに馬込みの内を掻き分けるように動いている。
12.2-11.7の0.5秒差の瞬発力にも楽に対応し、しかも直線では
進路を外に変更。前がスッキリした瞬間もの凄い脚で3馬身半
突き放した(11.2)。
つまりこの新馬戦はルーラーシップ自身だけのレースと
その他のレースという別種のレースの存在があったいう印象。
レース自体のタイムがどうかとか、ラップがどうとか、
レベルがどうとかは、実は一切関係ないのだと。
なるほど勝ち方まで理想を高く掲げるのはあながち間違い
でははないという思いはある。
歴代の名馬トウカイテイオーが0.4秒差
ディープインパクトが0.9秒差突き抜けた。
凄い。。。
個人的な思いはゴールスキーにそんな勝ち方を求めたいし
もしヒルノダムールが突き抜けたら、ヴィクトワールピサの
独壇場が春先にまっているかもしれない。
まあ、勝ち方を求めるのはどの馬でも良いのだ。
好きな馬がいればいつでもどこでもどんなときも。
ヒルノダムールが突き抜けましたね!
差はあれどエクセルサス(POG馬!)も3着で
ヴィクトワールピサ(こちらもPOG馬)もますます楽しみになってきました。
それにしてもヒルノダムールは完勝でしたし
クラシック戦線が楽しみです!