ひとときの駿感.blog

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札幌記念(2010)アプローチ。考察段階の中心はアーネストリー。でも本当の想いは…

2010-08-17 18:59:59 | 競馬考察
登録馬をざっと眺めての
印象はどうだろう。

とりあえず整理。

アーネストリー 58Kg→57Kg GⅡ

ヒルノダムール 57Kg→54Kg GⅠ2着
ドリームサンデー57Kg→57Kg GⅡ2着

マイネルスターリー56Kg→57Kg GⅢ
ジャミール 56Kg→57kg GⅡ2着

ロジユニヴァース 58kg→57Kg GⅠ
マイネルキッツ  58Kg→57Kg GⅠ

ヤマニンキングリー57Kg→57Kg GⅡ

晩夏の定量。

斤量の移り変わりはそれほど
重要なことではないけれど
やはり実力馬、格上の重みは
留意する必要がありそうだ。

う~ん・・・

直線ドリームサンデーを捕らえ
抜け出したアーネストリーに
ヒルノダムールがどこまで迫るか
もしくは交わしきるか…

まさにそんな光景に囚われそうになるのを
ハッと目をつぶりながら首を横に振って
妄想を振り払うかのような
振る舞いのひととき。

いずれにしろ佐藤哲騎手
アーネストリーが
どういう位置取りで
どう進んで
どこでどう動くか。

これが札幌記念のひとつの焦点と
してみていけば考察を進め
やすいのかもしれない。

そこで
過去の上位にきた馬のほとんどが
枠順が『内寄り』という
ひとつの傾向とリンクさせてみる。

10頭以上の数だとで7,8枠はほとんど来ない。
ローエングリンだって決定的な2馬身以上の
差をつけられている。

後方待機のヒルノダムールや
池添謙一騎手の決め打ち
ドリームサンデーが

7枠8枠に入った場合にはもしかして
切りやすいのかもしれない。

でもでも
もしアーネストリーが7枠8枠に
入った場合にはどうするか。

大外だろうが
なんだろうが関係ない。
力強くゴール先頭で
駆け抜けるか。

そんな単なる傾向としての存在価値を
今年でピリオドを打ってしまうのか。

ただね。
アーネストリー自身7枠8枠に入った
経験がたった1度。
去年の新潟大賞典での7枠13番。
シンゲンの5着入線。

後にも先にもこれ1回。
少し不安が過ぎってきたかな。

組み立てとして
そう

アーネストリーが1枠~6枠に
入れば確固とした軸で。

もし7枠8枠になった時には
これを交わす差し馬の
思い切った指名を探し当てるのが
楽しいかもしれない。

・・・
でもね。
本当はこういった考察を
アーネストリーではなくてね

横山典弘騎手に初めてダービー
制覇の夢を叶えさせてくれた

ロジユニヴァースを中心に
組み立てていきたかったというのが
偽らざる本音というもの。

似たようなタイプだし。

こんな考察している途中でも
ロジユニヴァースのあの
ラジオNIKKEI2歳Sの雄姿が
なぜがフラッシュバックされ
一枚一枚切り取られた写真が積み重ねられる
ように蘇ってくる。

復活はあるのかな。


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