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2014年天皇賞・秋の予想がようやくまとまった。明日の府中は気温が高くなり雨の影響もないと踏んだ。
本命はイスラボニータとなった。
皐月賞のパフォーマンスを振り返ると2000mという距離では最強馬とも言えそうだ。距離適性というファクタで2000m限定という絞り込みをした限りでやはりこの天皇賞はメイチ勝負で臨んでくるものと伝わり相手もそんな形で伏兵馬へ流す組立てだ。
イスラボニータが唯一持っているリスクは実績のない外寄りの枠からのスタートである。それはそれで大変な事態ではあるわけだけど、もうひとつ見逃してはならない歴史的な傾向を紐解くと、この天皇賞は外枠が不利であると同時に内枠で包まれる可能性も少なからずあるのだ。
クリストフ・ルメール騎手を過大評価しているわけではない。この騎手は明らかに内回りコースが得意の部類だと思う。そして距離が長い方がより良い。有馬の騎乗を見てもかなり巧い。しかし府中の2000mという舞台はスピード優先とともに最高峰レベルのレースともなると馬群でも極限の重圧がかかり、それは数々の外国人騎手がこの天皇賞での無茶ぶりの騎乗を見せつけられてきて、巧拙が紙一重であることを示してきた。何が言いたいかというと、ルメール騎手では内に包まれて身動きが取れなくなる可能性が高いのではないかという仮定で、さらに1番人気でマークが厳しいだろうと予測されるイスラボニータにとって今回は逆に15番枠という本来不利となるはずのファクタが逆に功を奏するのではないかと予想の結論に至ったのだ。問答無用に不利な18番ではなく15番で良かったとプラス要素に変換したというものだ。あくまで連軸の筆頭として。
そしてのこの本命に迫るもしくは大逆転の可能性を秘めた2頭を挙げると、まずはスピルバーグ。
兄のトーセンラーと似てかなり強烈な末脚を使う。リファールのインブリ作用で我慢強さも持ちあわせているような気もするし、北村宏騎手のこの内枠の捌きを改めて堪能したいという思い、エピファネイアより人気がないのなら狙ってもいいだろう。
そしてマーティンボロ。この馬も2000mは滅法強くかなりの安定性が伺える。
近親にヴィルシーナ、兄にフレールジャックと母系はディープインパクトと相性がいいのだろう。かつてサンデー系怒号の活躍を示した血の特徴であるHaloのインブリが決め手となっている。川田騎手自身も菊花賞惨敗の鬱憤を晴らしたいところだ。
そして最後に選ぶにはやや無謀感は否めないもの、東京コースで2000m以上の競馬では見逃せないデニムアンドルビーが伏兵的存在としてなかなかいい枠に入ったと思う。休み明けではあるがこの馬も牝馬同士では展開の緩さが合わず、牡牝混合のペースの中で能力を発揮してくる馬だと思う。同厩舎の2頭出し。人気のない方を選んだ形だ。
◎15イスラボニータ
○04スピルバーグ
▲14マーティンボロ
△03デニムアンドルビー
【買い目】
単勝15
複勝15
3連単軸1頭流し15→03,04,14
11/2 12:13 追記 買い目変更!
フォーメーションにてイスラボニータを3着に据えた馬券に変更します。
3連単フォーメーション04,14→04,14,15→03,04,14,15
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