スプリングS 1着アリゼオ
12.4-11.5-11.9-12.2-12.2-12.4-12.1-11.5-12.0
スプリングSの中身をもう一度
見直した場合に道中13秒台のラップが
無く緩みがなかった上に
終いの3ハロンの中に0.6秒の加速があった。
そして最後1ハロン12.0でやはりこれは
アリゼオ有利ではある流れであり
そこでサンライズプリンスと共に
上がり34.9秒を示したローズキングダムに
逆転の可能性の余地ありと判断して
本命とした。
母系に潜むLyphardの血とMill Reefの5×4は
欧州系の馬力型であって道悪がどうとかと
いうよりゴール前どれだけの踏ん張りを
発揮するかというその底力の源泉である
という気がするのだ。
朝日杯から調子が上がらず手探り状態で
臨まざるえないような心境を言葉に出した
小牧太騎手。
調教の動きが一変を予感させるもので
あるならば前走の着順はどうでもいい。
叩いたことでの上昇気配の価値は
鞍上に安堵感を与えるものだろう。
ここでいい勝負ができなければ陣営の
悲願の大目標であるダービー制覇は
全くの幻想として終わってしまうのだ。
対抗にはいろいろ迷ったが
ここは伏兵としてレーヴドリアンの末脚に
一発掛けた。
ローテーションとしての不利は否めないが
混戦模様の流れだからこそ自らの力は
充分発揮できるようなキャラとして
期待できる要素を見出した。
あとはやはりヴィクトワールピサ。
外寄りの枠と鞍上の交代が不安を過ぎるが
ただ馬券対象圏内から外れるかというと
なかなか踏み切れないところがあるというのが
正直な気持ち。
最後に堅実でスピードの証明はできている
エイシンアポロンを。
3連複1頭軸 ◎ローズキングダム…単複、馬単、馬連、ワイド(計14点)
〇レーヴドリアン▲ヴィクトワールピサ
△エイシンアポロン
3連単1着2着固定3頭流し◎→〇▲→▲○△(計4点)
※本命馬◎が3着以内の馬券対象(つまり複勝的中)になれば、
そのレース自体のみの収支はプラスになるような賭け金配分を
します。
クラブケイバ
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