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Android スマホ 快適設定 の ツボ。③

〇 Androidスマホの不要な操作音やバイブレーションを排除、ややこしい設定方法を解説。

スマホを使ううえで無駄に鳴る音を消し、必要な音を適切な音量に調整するのは最低限のマナーだ(図1)。1つひとつ見直していこう。まず操作時に鳴る音は、「設定」の「着信音とバイブレーション」で消す。タッチやロック時など4種類あるが、すべてオフにして問題ない(図2)。

図1 Androidのスマホは、音だけでも通話や音楽、着信音、アラーム、そして操作音など複数の種類がある。それぞれ個別に設定しなくてはならない。1つでもおろそかにすると大音量でスマホが鳴り、周囲に迷惑をかけてしまうことも。本体のバイブレーションも同様だ。どちらも適切な設定を覚えよう
図1、Androidのスマホは、音だけでも通話や音楽、着信音、アラーム、そして操作音など複数の種類がある。それぞれ個別に設定しなくてはならない。1つでもおろそかにすると大音量でスマホが鳴り、周囲に迷惑をかけてしまうことも。本体のバイブレーションも同様だ。どちらも適切な設定を覚えよう
 
無駄な操作音を消す
Θ 無駄な操作音を消す。
図2、操作時に鳴る音を消す。まず「設定」の「着信音とバイブレーション」をタップ(1)。開いたメニューの下部にある各種操作音のスイッチをタップしてオフにする(2)。

一方、音量もメディア(音楽や動画)や通話など4種類に分かれる。個別に音量を設定できるので、聞き取りやすいレベルに調整しよう(図3)。なおAndroid 13では、タッチ操作時の振動をオフにするといった調整機能も加わった(図4)。

適切な音量に調整する
Θ 適切な音量に調整する。
図3 スマホの音量ボタンを押すと(1)、音量の調整スライダーが表示される。続いて「…」をタップすると(2)、各種音量のスライダーが現れ、着信音などを個別に調整できる(3)。同じ調整は図2の設定画面でも可能だ。
 
バイブレーションも調整
Θ バイブレーションも調整。
図4、Android 13では着信や通知時のバイブレーション、操作時の触覚フィードバックなどの強さを調整できるようになった。例えば、通知時と画面のスライド時の触覚フィードバックをオフにする設定もできる。

このほか着信や通知を停止できるサイレントモード、音量ボタンから操作できるマナーやミュートなどのモードも駆使して周囲に迷惑がかかる音を出さないようにしたい(図5図6)。

サイレントモードを活用
Θ サイレントモードを活用。
図5、着信音や通知音を強制的に停止できる「サイレントモード」。睡眠中のほか、スマホを伏せるだけで有効にする設定も可能(1)(2)。これを利用すれば、スマホの音が気にならなくなる。
 
マナーやミュートを使う
Θ マナーやミュートを使う。
図6、普段から音を鳴らさないように、マナーやミュートを使おう。音量ボタンを押すと現れるメニューで切り替えるのが簡単だ。Android 13では、マナーやミュートモードのアイコンを通知バーで確認できるようになった。

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