緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

あとりえ "ぽみえ"

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へその緒は意識のバトンでもある。

2024-10-04 | スピ的視点



へその緒の話をしていました。
母体からの栄養をもらうためだけのものではない、
お腹から出てきてへその緒を切って終わりではない。
そのへその緒にはきっかけやいとぐちや始まりといった意味があるように、
魂との繋がり、見えない導き、縁との絆、などもある。

縁との繋がりは自分の中で肉体を借りて生きる魂との縁。
その魂から派生する血縁、先祖の縁もある。

魂のバトンでもあり、先祖のバトンでもある。
その意識のバトンを繋げていくことと、理解して納得して浄化していくバトンでもあるのです。

どれだけ先祖との縁を繋げ、引き継いでいったとしても解消していかなければ終わらないのです!(^^)!

本来は終わらせる事、浄化させる事が目的。
意識の呪縛から解き放たれ自由になるという目的でもあるのです。

ただ親のやっていた事や先祖がやっていた事を継ぐ事や、親や先祖の物を引き継ぐ事だけではない。
意識を浄化する事、心を進化させることが本質なのです。

現代では老々介護とか、親の認知症などで高齢者問題がいろいろ起きていますが、

自分たちが一番それから逃れられて自由になる事や、
親を解放してあげて自由にしてあげる事の簡単な方法は、

親の意識の本質を認め、理解し尊重してあげて解消してやる。
それは親からの、また、先祖からの意識のバトンをしっかり受け継ぎ終わらせることです。

子供は本当の意味での親離れ、親本当の意味での子離れです。
自律です、独立です。
義理や義務からの解放でもあり自由でもある。

意識のあるうちに出来れば最高だけど、
高齢者の親を抱えていて、中々終焉を迎えられないでいるとしたら、
自分が親離れをする事です。

魂の期限が寿命です。
寿命が来るまで気づきも無ければ学びも無いと、病気や痛みで相殺したり、その寿命が来るまでどうやって待つかです。
それは個々様々ですから。
その寿命をどう全うするかで生き方死に方が決まります。
決まるというか自分で決められるのだと。
認知症というのはしっかり肉体を持ちながら魂を生きていないので魂が肉体に見切りをつけ、肉体から離れています。
寿命が来るまで肉体を放ってるのです。

そんな肉体には別の浮遊している魂が入ってきたりします。
そうならないために自分の魂を生きるのです。
自分は自分の人生を生きる、自分の魂を生きる。

親が認知症ならそれを介護するという経験を与えられているのです。
自分が認知症にならないために必死に教えてもらっているのです。
最後に親が肉体を持って伝えているだけです。
本質が何を伝えているかしっかり受け取り理解し自分の人生を生きると覚悟するのです。
何かまだ心が求めている生き方が出来ていないのです。
親や先祖からの意識のバトンがまだ何か受け取れていない。
先祖はもう既に肉体が無いのでパフォーマンスでは伝えらません、親は最後にどんなパフォーマンスで本質を伝えているかです。
親を自由にしてあげるのも、先祖を自由にしてあげるのも、自分を自由にしてあげるのも今を生きる自分です。

私も子育てをしている時に、子供を自由にしてやるのは自分が先に自律する事だって学びました。
そういう事だと思います。
そうやって、周りがどう言おうがどう思おうが自分なりに親や先祖と向き合ってきました。
それは、別れましたが元旦那の親や先祖ともそうしてきました。
縁が有ったから嫁に行ったと思っているので。
元旦那の親の性格や先祖の意識の事をたくさん理解して浄化してきました。
なので、スムーズに自由になれたのかなって有難く思っています。
親も先祖も早く解放されたくて一生懸命なんです。
勝手な話だけど、自分の事は棚に上げてでも子孫に頑張ってと願っているのです。
なので、親を自由にするために、先祖を自由にするために、
認知症の親でも目の前にして、生んでくれて有難うって言えるでしょうか?
生まれて縁あったのは親のお陰、先祖のお陰です。

認知症の親であってもそのままの人生を尊重できるでしょうか?
どんな人生であったとしてもそれが精いっぱいだったんでしょう。

自分の人生を親にしっかり自信をもって報告できるでしょうか?
今の自分を自分の人生を生きていると言えるかです。

自分の人生で何に気付き何を学んだか、心がどんな風に成長できたかしっかり自信をもって言えるでしょうか?
親の分まで、先祖の分まで気づきを得て学んで成長できたと言えるでしょうか?
意識のや心のバトンをしっかり受け取れてゴールできたか。

その気づきや学びを自分から子孫へ引き継ぎ、自信をもって言えるでしょうか?
親の自由を子供に伝えることが出来るかです。
子孫のために意識のバトンを軽くして挙げれたでしょうか?
親は子供に自由に生きて欲しい、子供は親に自由に生きて欲しいのです。

ささやかでも良い、自信をもって言えることを叫ぶと良いのではないかなと。
心が伝わります。
その観えないへその緒は繋がっていますから。
しっかり自信をもって覚悟をもって伝えれば伝わります。

そうなると親も先祖も歓び安心し肉体から自由になれるのです。


コメント
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