事故、この漢字を分解し一つの漢字ごとの意味を知って紐解いていくと…って話をしていました。
今だから人間の概念に染み付いたイメージはマイナスな不運な悪い普段と違った出来事って、辞書にもあるし、そう思い込んでる。
交通事故や物騒な事件でもそんな感じ。
人のイメージって思い込んだら中々それから離れられませんね。
私の中では「事故」が悪いイメージだとしたら、
それを好転するためのターニングポイントにしか過ぎないという話しをしていました。
実際にお腹を2回切った事も切腹して2度死んだ、というより、2度生まれ変わったと思っている私だという話。
生まれ変わって、その前が人生底なら次は意識も変えようと思えばそう出来る。
たまたま私はそうでしたと。
「事故」というのは遠く過ぎ去った古い元からある、理由のある、由縁の出来事。
そうだとしたら、その悪い出来事が起きた事で相殺出来たら良いんじゃないかなと。
新たに気持ちを変えることが出来る出来事だったんじゃないかと思えるんですよ。
そんなタイミング、そんなターニングポイント。
私の中では結婚も離婚も事故みたいなもの。
一般的には結婚って幸せな事で、幸せになれると思っている事で。
結婚しないと駄目って言われたり決めつけられたり、思い込んだりします。
なのに結婚生活が始まると考えていたより大変で、それを越えると幸せが来るとは分かっているのかも知れないけど、どうしようもなくて。
結婚イコール幸せという概念も薄れていき身勝手になったりする。
そして離婚すると不幸の眼で見られ辛かったね大変だねと一般にはバツが付くと言われたり、不幸の象徴のようにささやかれる。
でも離婚してからの方が心が解放されて幸せになる場合もある。
結婚も離婚も結局は事故みたいなものなんですよ!
偶然でもあり必然でもあり、人生の中のほんのきっかけ。
そこに縁と出会いと別れと、そこに求める心と手放す心。
縁があり何か魂の課題をクリアする二人それぞれの目的もあり、愛を育てる宿題でもあり、それが次のステップへ進むための出来事。
夫婦二人から、次に子供が生まれたら家族の愛を育て、その自分の居場所が次のステップへと変わるだけ。
そのカタチをいろいろと周りが思い込み決めつけのイメージで想像を勝手に膨らませているだけなんでしょうね。
その事故をイメージで決めつけるのは本人と観覧者でもありますが、
世の中と社会と周りの常識や情報によって脳や思考が操作されるだけ。
ある意味、いろんな出来事や体験(事故)よりもその後の選択と決断の方が大切で重要なんでしょうね (*^^)v
選択は一瞬一瞬日々起こっています。
ある意味、気持ちや気分や心の意識も一瞬の選択に影響を与えています。
そう思うと日々の呼吸も体にとっては情報の出入りで、
その都度選択と決断が起こっています。
呼吸で事故が起こっている場合もあるという事ですよね。
呼吸の事故だとすると、その後の事故処理と対応をして次の選択と決断をしなくちゃいけないって事です。
今回のコロナも肺に関しての事故みたいなものでした。
その空気を吸い吐き出す間にも事故が起こっているという事。
その判断材料をどれだけ持っているか、やっぱりそこも決めつけや思い込みの情報ではその後の選択と決断できませんね。
前におのころ心平氏の本で読んだ情報によると、以前記事にもしていますが、息を吸って鼻から取り込んだ情報は肺に到達するまで23回仕分けをしていると聞きました。
その途中で事故が起こっているとしたらどうでしょう。
スムーズに肺に到達すればからだ中にもスムーズに酸素は運ばれますよね。
どこかで障害があれば事故です。
その障害が悪いのか、事故になったことが悪いのか。
そうではなく、その後の選択と決断ですよね。
そのための情報の上書きです。
由縁なり理由なり、原因を見つけて対処する。
そのために情報を取り入れ自分の意識とバランスを取っていく。
そんな事なんでしょう。
私は、そんな仕組みを信じて進んできているので、何かあったならそんな視点で分析しています。
病気も結婚も離婚も出産も呼吸も、もしかしたら人生は事故続きなのかも知れませんよね。
その分析で事故処理しようと情報も仕入れています (*^^)v
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