緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

女の節句

2012-03-03 | 日々気づき
    灯りをつけましょボンボリに、お花をあげましょ桃の花・・・・・





お内裏様とお雛様二人並んですまし顔・・・って、この歌の歌詞で男雛がお内裏様で、女雛がお雛様っていうのが定着したんだって





ほんとは、男雛、女雛、ついになってお内裏様っていうんだって・・・・・・「へ~へ~へ~・・・久々のトリビア」





それにしても最近はPCがあるから何かと言うと、すぐに調べることが出来るのよね





「おひなまつり」って検索したら・・・・・





沢山の歴史があることがわかる






私が小さい頃は「女の子の節句」ってことしか知らなくて、女の子に生まれたことを祝うだけと思っていた






家では、五段飾りがあり、その日は、アンサンブルの着物を着せてもらい、家に近所の友達を呼んで、母親が散らし寿司やケーキなどを振舞ってくれて、楽しんだのを思い出す





歴史をみると多分その時代時代に重んじられてきたあり方っていうのを感じる






やっぱり最初の頃は、「流し雛」とか厄払いとかの祓いの意味が深かったとか・・・・






物事が時代とともに変わるのは当たり前のことだとも思う






人の価値観も変わってきているんだから・・・






でも何だか最近は、形式ばかりがどんどん変わっていっている気がして、ちょっと本来の本質がどっかに飛んで行ってる気もするかな





古く昔が良くて、そのカタチが変わったものが良くないとか、昔が悪くて、現代が良いとか言いたいわけじゃないけど、本来の意味って何かなぁ~って考える事に意味あるのかなとも思う・・・・・で、自由に祝う





我が家にも私の五段飾りと娘の飾り(長女が産まれての初節句のときは、今の皇太子さんのご成婚の儀があったので、お内裏様の着物がご成婚仕様のなっていた)があるけど、最近どんどん飾らなくなってきている






節句の飾りはお父さんの役目ね・・・なんて割り当ててたのも仕事の忙しさにめげてしまい






もう内の子は嫁に行かれないねって・・・・・これもまた意味わからず言ってる始末






そんなこともWikiには書いてたな・・・・諸説にはいろいろあるみたいだ





それこそ今時は、中性の人たちが増えてる中、「女に生まれてよかったとか、男に生まれてよかったとか」言っていいのか





私は女に生まれてよかったなぁ~と、幸せに思う






中身は多少男気が多いみたいだけどね






とりあえず、今夜は散らし寿司でも作ろうかな





今さっき娘の友達がDVD観賞に来てたので、ショートケーキだけ振舞っておいた


  ワタクシもひとついただきました







コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 緑地公園 | トップ | 下山の思想 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (うらら)
2012-03-05 08:15:16
3(土)夜にこの記事読ませていただいた。
散らし寿司、食べへんかったなぁ~と残念に思ってました。
昨日、妹んちへ行ったらお昼ご飯にお好み焼きやいてくれました。
そして昨夜の散らし寿司のこってるとよばれてきました。
桜餅もお茶うけにいただいて1日遅れのひな祭りできました。
やっぱり日本の行事、業者の売らんかなではないところで大事に繋いでいきたいですよね。
返信する
うららさんへ (ぽみえ)
2012-03-05 12:57:47
自分でいつもこうやってブログに書くことによって、どんどん昔の人の何にでもに対する大切な気持ちをもっと知りたくもなってきます☆

子供に対する気持ちとかでも。。。
今の年配の方たちでも昔の素晴らしい気持ちを持っていたんだろうけど、今の世の中に染まるのは早いもんですね。。。

返信する

コメントを投稿