緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

続続続・気づきの共有 (^.^)

2021-08-12 | 魂・潜在意識
  気づきの共有という話をしていますが

気づきの共有には感情も共有するという事で、厄介な時もあるという話をしていました

それもお互い様で、一方通行は無いという事でもありました

その時に必要な事は、自分に対しても人に対しても客観性を磨くという事でした

そうやってお互い心を磨き成長していくための共有でもあると…。

魂はそもそも一つである、生まれてくる時に分離してバランスをとって、また一つの魂の所へ帰っていくという、この世の真理です

「全ては一つの中に、一つは全ての中に在る」という

そして厄介な関係性の中で、厄介というのは色んな縁が絡み合っていてその上で成り立っているこの地球上の世界

縁が邪魔したりしてどうにもならない感情に対処の方法を見失うという事でした

そこで一番大切なのは客観性と言いましたが

客観性が養われていくと邪魔な感情に支配される事も無くなるので「素直」になるのです

勇気をもって正直になる

そうするとそこにはお互いや自分に気づきを与え、成長もある

「素直」というのは簡単なようで簡単でない

それ以上もそれ以下も無く「素」に「直」なんです

素直さが人の心に刺さります

その刺さったものが相手に対してどう働くかは相手の感情次第ですが

いくら相手の為と言って、自分が素直じゃなく、素直な対応でないといつしか歪みとなります

「相手の為を思って」というのは言わば「自分の勝手」なんです

自分の思いでしかない場合もあるんです

そこにも客観的で無いと…。

「思いやり」とはまた違う「相手の為を思って」という言葉

うちの母親も良く言っていました

「あんたの為を思って」とか、「あんたの事を考えて」とか、「孫の事を思って」「孫の顔を思い浮かべながら似合う服を買って来た」とか

もちろん悪気ではありませんよ

それに有難いと思いますよ

でも度を超すと行き過ぎで、自分の思い通りとなってしまい「恩着せがましい」となってしまうんです

それにあの人がこう思うから…あの人はこんな考えだから…と言って、人の事ばかり考えて話ばかりして自分の考えを言えなかったり、

自分の素直な言葉じゃなかったり

私もある時代はそうでした

裏をかいたり、遠回しな言葉だったり、ひねくれた物言いだったり

こっちの人の気を汲み、また違う人の気も汲み、二人の気を取り持とうなんてした事も…これは最低に自分を落とし込み、でも最高の気づきとなりました

人の気を勝手に読むなんてどれだけ無駄などれだけ自分勝手な事か

オットとの事でもそうです

気を遣い思いやりと言いながらでも率直に言う時もあるけれど、平和主義者で喧嘩も嫌いなので言い合う事をしないまま何だかんだ許して見逃してきました

その時は自分で分析しながら自分で解消しながら自分の気づきと成長にはなりましたが

それも自分に正直でも無かったかもしれません

自分の勝手な思いだったかも知れません

そうしているうちに相手をどんどん違う人格に育てていくという事にも気づきました

その結果は別として

やっぱり喧嘩があったとしても正直になる自分って言うのを大切にしないといけない事を学びました

まあ冷静な人間と興奮状態に気が高ぶった人間はその場を共有できませんので、私は喧嘩しませんが、話し合いにもなりません(違う次元の平行線みたいなものです)

その世界にずっといるとその世界にドップリ浸って自分の資質と向き合う事を忘れてしまう事と同じです

まあ政治家とか、先生と名の付く世界によくある事ですよね

家族もですが周囲の人間が持ち上げ、その世界にいる自分を見失い、自分が如何にどんなものかという…そんな世界に浸ってしまうという

以前に元森首相が放った言葉…オリンピック関連での女性蔑視とか

その言葉自体はその人にとっては普通だったんです

普段からのいつもの意識からの出てくる言葉

ただ周りの人間が正直にその人を育ててこなかっただけ

そんな時に、前にも書きましたが…うちのオットにもちょっと正直に「この森首相と同じようなもんだよ」と言うとハテナ?な顔していましたが

仕事ばかりしていたり、それを大変だからとずっと何でも許して来た私も悪かったんでしょう、そう育ててきました

その代わりじゃないけど、自分の好きな事もすると、それで良いじゃないかと自分に言い聞かせて来ました

何でもかんでも自分でしたら自分の気が済むと思う努力だってしたけど、それも偏りですよね

子供が出来た最初の時には、おむつ替えでも忙しいふりして「ちょっと替えてあげて」と頼みながらこうやってお父さんを育てていくもんだとは分かっていましたが

その術を途中間違ってしまいました (>_<)

やっぱり仕事が大変だ大変だという言葉にすっかり忘れてしまい

夫婦ともに子育てで歩み寄り価値観も近づけ、成長するんだと思っていたけれど

価値感ってなんや!!というオットの言葉を境に、それ以上にもっと自分が先に成長したいという思いにすっかりオットとの成長を置いてしまっていました

いつしか人は自分の思い通りの世界に浸り過ぎて別々の世界を生きているなと言う事にもなるんですよね

人に正直になり過ぎて友達などと離れてしまう事があるかも知れないけど

正直にならなさ過ぎて人を別の人格へ育ててしまう場合もあるという事も忘れてはいけないなと

どんな時でも誰とでも分かれや別離があったとしても「魂は承知の上」です

そこに気づきとバランスがあるだけです

魂は元は一つだから

少し厄介な関係性程、また家族や身内程ソウルメイトだから… (^.^)

まあだから親子と言う血の絆の契約が在り

結婚という契約を交わすのだと思います

何よりも正直になる事が自分の為でもあり、自分の気づきでもあり、人の為でもある

そして一番大切な事です

「正直」という本質を考えてみれば答えが出てきますきっと (^.^)





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