緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

続続・気づきの共有 (^.^)

2021-08-11 | 魂・潜在意識
  私は子供の頃からあまり感情を人にぶつける方でもなく、感情的になる方でも無かったんです

感情が無いわけではなく、よく笑ってはいましたが、嫌な感情は溜め込む人間でした

それが自分では溜め込んでいるとは気づいて無かったという方が適切かもしれません

まあいつも言うように育った環境も影響しているのでしょう(後に解かりましたが)

たとえ「怒った」としても「悔しい」という気持ちに変えて、もう2度と言わせないぞと言うぐらいに

それに元々平和主義者だったのか、腹が立つのは兄に対してぐらい、よく意味もなく泣かされていたので (^_^;)

それでも仕返しなんてする気もなく泣き虫だっただけ、泣いて部屋に閉じこもっても追いかけられてまた泣かされて (>_<)

兄がそんな事をどれだけ覚えているか知りませんが、今の兄の性格も重々理解しているので触らぬ神に祟りなしって感じで、そちらの人生そちらでどうぞ的な、奥様とも普通に付き合い、姪っ子甥っ子のお父さん的な大人の付き合いです (^.^)

ちょっと逸れましたが…

感情と言えばホント笑う事ばかりでした

それか、恋に恋する乙女で切なくいつも片思いの、そんな「切なさ」に浸かる人間でした、人に好かれそうになると冷めて引いてしまうという変わった人間でもありました

ドップリ浸かるのが元々苦手だったのか、結構子供の頃から冷めていたのか

それよりも人の感情を冷静にキャッチする事の方が優先になっていたように思います

先に察すると気を回してしまうという、自分では厄介でもありました

結婚してからは前にも言いましたが、人の感情や慣習やいろんな知らない世界が多すぎて真面目に向き合い過ぎたりして、幸せだったんだけど、楽しむ事も笑う事忘れてた様な

子供産んでからも笑うよりもまた真面目にどっぷりつかり過ぎて一生懸命子育てし過ぎてもっと楽しむ事から離れだした事もありました

かと言っても幸せ感は当たり前のようにありましたが、それ以上に現実に向き合っていました

そして子育てをしながら自分の「怒り」の感情を表面化して言ったように思います

子供の胸(愛)を借りました (^.^)

でもその怒るって言う自分、その感情が嫌で「怒り」って何だろうって考えるようにもなり、

私の中の「怒り」は見えないものに対しての不安や心配だったり、相手の反応が無い事へのまどろっこしいイライラ、思い通りに事が運ばないイライラだという事に気づきました

それからは怒るのは絶対にやめようと決心し、イライラしていた自分の一人芝居の様で滑稽ににも感じていたのであほらしく感じだして、怒りという感情から卒業したように思えました

しつけだとか、怒ってるとか、厳しさとか、毅然とするとか、意見をしっかり言うとか、そんな時に伴う感情にも気を付けれるように、冷静にも客観的にもなれるようになって行きました

そんな感情って一つ間違えばどうなってしまうか分からない程人を狂わせてしまう事にもなるっていう事にも気づきました

子育ての時にはホント色々ありますからね (^_^;)

人には理性もちゃんと備わっているんだという事にも気づけたし

まあ長女には母親は「厳しい」という印象が強くなってしまいましたが、今ではそれも自然に解消されています

今ではお母さんで良かったと言ってくれるしね (^.^)

前回の「気づきの共有」の時に言いましたが、こんな家族、親子、夫婦の感情の共有や気づきの共有にも必ず一方通行は無いと思っているし、

先に気づけば胸(愛)を貸せば良いし、胸(愛)を貸してもらう場合もあるし、ホント気づきの世界って素晴らしいな愛おしいなって思っています

そんな中、ただの知り合いや、その辺の単なるお付き合いの関係性の時の気づきは、気づく事なくスルーしたり、気づいても感情的になり関係性にひびが入ったり、離れたりとなります

前にも言いましたが、そんな時でも感謝出来て念を残すことなく離れる事が出来て、相手が幸せになってくれたらそれで良いかと思える自分ならそれで良しだと思っているわけですが

中には相手の心に刺さるような事を与えてしまって懺悔だけが残る事もあります

それも自分的に客観的に自分を観れている様で、自分の気づきに出来て自分を責めるような事が無いようにしないといけません

自分を責めるには自分の気づきが足りません

そんな自分が嫌ならやめれば良いだけで、ちゃんと感情的にならずに自分の素直な意見が言えているならそれで良いんです、相手に矢が刺さったとしても相手の気づきにきっとなります

かと言って、人を傷つける事と意見を言う事は全然違いますので

自分の言葉には責任を持つという事です

それは神様の宇宙の使命でもありますから

そんないろいろな関係性の中で、厄介なのが友達や親友と言われるものです

私は友達といえる人と言えば多いですが、親友とか真実の友達と言えば、あまりそういう事にこだわりません

最初からそういう訳では無くてそんなものは簡単に壊れるという事をアホ程経験したからです

ある意味「世界人類みな兄弟」「人類愛」と思っているぐらいだと思います

そんな宗教団体には入っていませんよ (^_^;)

自分の中心の信念をとらえた頃からは卒なく人間関係を楽しめるようになったからだと思います

まあたまにフリーズし、考え込む事もありますが、そんな時には自分を振り返ります (^.^)


あ~関係性の厄介な友達の話でした

関係性が厄介とは付き合いが厄介だという事ではありませんよ

甘えや依存や身勝手や勝手な思い込みやという感情の邪魔になる一線が在るからです

無意識のうちに身内や家族の関係性ぐらいに客観性を見失うからです

なので、勝手に悩みを言ってきたり、勝手に愚痴や文句を言ってきたり平気でするんですよね

私は客観的にそれを聴いたりします、人の性格を変えるつもりは無いので、解決に向けての方法論的な事ぐらいしか言いません

そんな方法論的でも会話は弾む時もあります

そんな時は価値観の共有だなと楽しくなったりして嬉しくなります

客観的になれない人は

時に感情的に迫って来たり、遠慮なくズケズケと物言ったりしますが

そうやねって笑ってスルーして

そんな事を繰り返して、たまに愚痴ばかり言ってる相手にも段々飽きて来る時もあります

それでもそんな人がいろいろ克服したり、乗り越えている姿とかの成長が愛おしくなる時も

でも同じ事を繰り返しそれで苦しんで、自己否定している姿を見ていると、段々魂とかけ離れ魂の事を無視している姿に見えてきます

そんな人程、ストレスが多かったり、どこか痛みがあったり、持病があったりしています

そんなに自分を痛めつけないでと思ってしまいます

魂が叫んでいると感じます

魂が気づいてよと言ってる事も感じます

それでほんのちょっとした会話が相手に刺さってしまう時があるんです

そんな時の会話は何気ない事でも刺さるんです

でも散々人には強くきつく勝手な事言っていても、自分に歯が向いて来たと感じた時は牙を向いてきます

他人軸で生きてる人間ほどです

そんな事は何度もありました

そんな時でも自分の発した言葉を何度も分析し、相手の言葉も理解しと、立場を反対にしてみたりもしますが

大概そこから気づいた事は、「自分が見えていない人」なのかな、魂の事を気づいてない人かなって思いました

人に厳しい人もある意味自分に厳しい人です

人を傷つける人は自分をも傷つけています

そうする事で本当は自分に向かっている事だよと気づけたら良いのかと。

でも中々気づけないでいる所に刺さって初めて気づく、

そこから相手を攻撃する人も出てきて、いつまでも他人軸の人もいますが

そこからやっと自分に気づき、自分を知る事から始まる人もいます

私の子育ての事も言いましたが、一度だけ長女の手の甲をしっぺした時がありました

「駄目でしょ」「危ないでしょ」と言いながら

でもやっぱ、子供の手も痛いけど自分の手も痛いんだという事にその時気づきました

人を痛めつけているという事は、自分も痛めつけているという事

私は人の魂と繋がり、魂を感じます

相手が魂を無視して自分を痛めつけていると感じると、魂も辛いと感じている事を感じるんです

魂の切実な訴えをどう伝えると良いのかと常に感じます

それも客観的に感情抜きに、どう接すると良いか、どんな素直な言葉が良いんだろうかと

でも案外考えている時にはそんな言葉出て来ません

無意識に繋がった時にストレートに出ています

だからこそ、自分の客観性を磨かないといけないし、いつも美しい心を育てていたいと思っているだけです

そんな時にその友達や親友と離れる事になっても仕方ないのかなって思うだけです

魂とは繋がっていて魂とはソウルメイトです

本来、人間は孤独でひとり、でも本来「魂は一つ」で、産まれ出て来る時に別々に分かれて出てきて、その繋がりに気づくミッションが始まっています

「全ては一つの中に、一つは全ての中に在る」なんです

気づきを共有しながら成長して、一つの魂の所へ戻って行くだけです

これは宇宙の真理です

そこへ解釈を共有しながら戻って行きます (^.^)





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