噂話と真実の見極め

　　真実を見極める事は真理に近づく事。
今の情報時代に錯綜する情報、
昔でいう所の噂話と同じような (^^;)

人の噂も75日と言われるのと同じで、

真実は自分で確かめないといけません。
その中に事実があるということ。

私も幼い頃から人から言われる事でよく先入観を持ち、答えを見誤ることが多かったです。

母親のいう事を聞くという事も友達の噂を聞く事もそうですが、

それで体験するのをやめたりするのです、自分の中の不安や心配や恐れが表面化するからです。
人に対してでも、あの人こうよ、この人ああだよと言われると信じてしまうのか、それよりも自分の不安な心の方が働いてしまうのでしょう。

喋ったらあかんわとか騙されそうやとか思ってしまう私だったのです。

街に施設や遊ぶとろこが出来たとしてもその噂話で判断して興味持ったり、行かず仕舞いだったりするのです。

昔はそれで後悔したり、損したり、右往左往していました。

自分の意志を持つとか考えを持つという事がどういう事か分かった事でもありました。

今の情報時代、風の時代、みずがめ座の時代などと言われています。

真の自由の時代と言われるのですが、自由と言われるほど無限的なものはない。

何を選んでも良いよ、何をしても良いよと言われると自分の基準を持っていないと決められませんよね。

ネットの情報ばかり信じて自分の育った事やその時の情報を信じようともしない。

その頃の情報は古いとしても進化しているとしても確認しないと分からない事もあります。

子育ての情報でそれをよく感じます。

情報量も凄いので自分の中心がしっかりしていないと精神状態を保てなくなる場合も生じています。

今どきの人類の病の種類を考えても納得です。

精神疾患、めまい、鬱など脳の障害もですが薬で治るものではありません。

薬で自律神経などを一旦整える事が出来ても保つことはできません。

情報を精査する自分の中心を整えることが出来ないと。

令和の情報は嘘や噂を信じて、真実を知ろうともしません。

多分それは簡単に消えてしまう物だから過ぎたら終わりだと思っているのでしょう。

自分の中にどれだけの情報が溜まっているかに気づかないからです。

本当の論文や研究は信じない。信じようとしない、見極めようとしない。

見える世界は噂のように信じてすぐ消えていく。
見えない世界は真実かもしれないけど興味も持たないし信じようともしない。

嘘も噂も見えない世界なのにね (^^;)

何故でしょうね (^^;)
命や生きてる事、死ぬことの情報も集めようともしないし、

確認しようとしない。

まあ死ぬことは確かめる事は出来ないけど、

死ぬことの真実は命を知る事、生きる事に通じるんだと思うんだけどね。

体験と確認作業は人生そのものなんでしょう。