緩くスピリチュアリティな道を生きる…TAO

いつでも自分らしく…魂の感じるままに…気づいて行く…素直に表現する…そして楽しむ…

感情

2023-03-29 | スピ的視点
  人間にどれだけの数の感情があるのか知っているでしょうか。
人間にどんな種類の感情があるのか知っているのでしょうか。
どんな時にどんな感情が生まれるのか知っているのでしょうか。
その感情はなぜ生まれるのでしょうか。
そもそも感情って何なのでしょうか。
自分と向き合って、自分の感情をどれだけどんな風に観てきたか知っているでしょうか。
自分の感情がどんな風に働き他へ影響しているか知っているでしょうか。
自分の感情が何に影響されて発動するか知っているでしょうか。
そもそも感情って悪いものなのか良いものか知っているのでしょうか。
感情のこれらの疑問とかを知らないで、他者を責められるでしょうか。
知らないで他者に求めたり期待したりできるでしょうか。
知らないで自分を責めれるんでしょうか。
知らないで自分に自信持てるでしょうか。
知らないで自分に優しくあげれるんでしょうか。
なんかそんな事考えた自分に気づいた。


私はある時に感情というか喜怒哀楽に、
それが人間に与えれた事に感謝した事があります。
なんて素晴らしい事かと。

幼い時から感情を内に秘めて溜める性格だったので、
まあそれが時に”ふくれっ面”して嫌な子やで!と母親に言われていましたが、母親はそんなこと覚えていません (^^;)

自分が何だったか、自分がどんな感情だったかにも気づかず、
どんな感情があるのかも分からないで、むくれてなのか、内に溜まって頬っぺたが膨れてきたんでしょう (^^;)
泣く事しかできず、どうか私と関わらんといて、放っておいてと思いました。
兄と喧嘩してどつかれても逃げて泣いては泣くなと言われ、
小学校の時に兄を睨みつけ二度と泣くかと決めた事があります。
それも兄は覚えていませんが (^^;)

全てを内に秘める溜める。
もちろん自分の事も知らなかったので身勝手な生意気な子供だったかも知れませんが (^^;)

後々自分の感情を俯瞰した時にこんな思いもあったのか、
こんな考えもあったのか、それを感情表現できるのかと。
その時にはホント感謝しました。

まだまだどんな表現があるのか知りたいとも思いました。
知ったら知ったで奥深いなという事も知るので複雑な気持ちにもなるのですが。

他者に対して理解不能だと思う時もあるし。
理解不能な時には本人も理解不能なんだと思うように成ればまた許せるし。
それこそ放っておいて見守る事も出来ます。
いい加減自分に気づいたらどうやろうという時も。


徐々に感情豊かな人を見ると憧れる気持ちにもなるし、
感情表現が美しい方が良いなと思うようにもなるし。

美しいと言っても少し上品だという事とは違うなと。
先日の大谷選手の感情表現が、鼓舞する時、叫ぶ時も、露な表現だったにもかかわらず凄く美しく感じたと話しましたが。
闘志を燃やす感情でも戦う姿勢によっても違うなと感じたし、
純粋な闘志は闘魂なんだ、魂なんだ、魂からの表現、だから美しいんだ!

感情表現、喜怒哀楽、その行きつくところは尊敬とか尊重とか愛なんだなと。
だから闘志は闘志でも愛があるか無いかで美しいか美しくないかが伝わるのかなって思いました。

感情って愛なんですよねきっと。
怒りも人へ怒っている間はその愛に気づかないし、
怒りが自分の中の怒りだと気づいた時にはその怒りの感情が愛おしくなって自分を許せるから愛に変わるのでしょうね。
私が子育ての時に子供に対して怒ってた時も怒りたくて怒ってた訳じゃない、
子供の事も自分の事も理解不能だったから怒ってたんだと気づいた。
それも愛だと気づいたし納得できた。

世の中の人、人類たちも地球に生まれてきてその感情を与えてもらってるのはホント神様からのプレゼントですね。
理解しあえたらどんなにか愛の交流となるのにね

感情の種類を知るのって、心理学とか精神医学でも学ぼうとしない限り縁がなさそうですが、人生には切っても切れない人間学なんでしょうね。
私は他人を観て分析するの好きですが、
心のメモ帳に残すためにでもあるんです。
その人をどうこうしたい訳でもない、ただ知りたいだけ。
それも楽しいですよ (^^;)
まだまだ続くでしょうが、それが私の人生の旅だと思っています !(^^)!




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