最近ではよく聞く言葉ですね、生前葬。
有名人もされていたりするのでメジャーになって来ました
お葬式の概念や価値観も変わってきています
お葬式自体も型式が変わってきていますね
世の中の流行みたいになっているけど
死生観を考える人はそれと比例はしていません
終活という言葉もよく言われ、そんなノートだとか、葬儀屋さんが開催する終活イベントへ出向いて棺桶に入ってみたり、装束を選んでみたり
結婚式の様にまるで主役の自分を想像しながらイベントを楽しむ人も多いです
それを死生観まで繋げて深く考える人はまだ多くないですね
まだやっぱり怖いと思っている人の方が多いのでは。
それに、すんなり死ぬ事は考えないで、何かないと死ねないと思っている
病気にならないと死ねない、認知症になるまで死ねない
死にたいと言いながらサプリを飲み、ご飯を食べる
挙句の果て、認知症になって何も分からんようになって死にたいとか
それが幸せの納得のいく自分の死生観なんでしょうか
魂の概念も、認知症の概念も考えないでそう言います
死生観を考えるきっかけの一番は身内が亡くなった時だと思います
その故人の人生を振り返りながら生まれた時から知る限りの生き様を知り、死に様を受け入れたりしながら
自分はどうするかを考えたりすると良いんでしょう
人間は人生観と死生観を生きている間に持つ方が良いと思います
それが人生哲学でもあるし、人生の道しるべにもなるし
人生の浄化にもなります
そうしているうちに、見えてくる事、分かってくる事があります
分かってくると怖い物はありません
分からない事が不安で、心配で恐怖なんです
認識すると対応対処できる力があります
そうできています
あっそうそう!今日のテーマは生前葬だった (;´∀`)
死生観を持ちましょうと思っていたら話がそれてしまいました
次に続きます
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