以前からNHKは見なかった私、子供が小さい頃の「お母さんといっしょ」ぐらいです
たまたま佐藤健が朝ドラに出るとして観ようにも、その時間は絶対無理だと思っていたら、オットがその時間にチャンネル変えてくれて観るようになった
大河ドラマも歴史を知る上で観てみようと思っても続かなかった
そんな私が今の「青天を衝け」を観ているんです (^_^;)
歴史には疎いけど、佐藤健の「るろうに剣心」や小栗旬の「信長協奏曲」を観てたので何となく人物の名前に親しみを感じる事が出来るようになってたので
それに、この主人公の渋沢栄一氏は2025年からの新一万円札の顔ですよね
このドラマを観始めた時には、その事と一致してなかったんですが、段々と一致させながら観れるようになってきました
人物の名前を覚えるのも大変だし、相関図も難しいし、時代背景も同時に理解せんとあかん時もあるし、
言葉使いも解からない時があって集中力半端ない
でもやっと最近分かりやすくなってきた …そりゃ半年近いもんね(^_^;)
そうなると面白くなってきて、毎週楽しみでもある
そんな中で今の自分の思想にハマる事を見つけ、ビックリしている
これはこの時の渋沢栄一が本当に感じたのか、脚本家が今の時代に対してメッセージをくれたのかと…
「ここが(胸が)グルグル可笑しれい」
今まさに「風の時代」に必要とする事
宇宙のエネルギーの変化のスピードが速く、頭で考えている間がない、
直感で生きる、感覚で生きるという事です
やっぱり昔の人間が厳し時代を生きてるって事もあるのでしょう
感覚を研ぎ澄ましているという事もあるでしょう
今よりももっと感覚を使って生きて来た
自分の感覚を信じないと生きれなかったのかも知れません
この渋沢栄一も何かを決断する時に
いつも言ってるんです
「ここがグルグルする」って
自分の胸が、心臓が感じているんですよね
それが何だか分からないけど、おかしれいと言ってます
何だか分からないけど、胸騒ぎとは違うんでしょう
おかしれいって面白いの江戸弁らしいですけど、
なんかワクワクと大変そうでも面白い事が起こりそうな予感って事のように思います
自分の思いのまま次々と人生を選択していく人間だからこそかなと思うけど
今の「風の時代」は特に、良い事か悪い事という概念がなく、失敗も成功も無く、自分の心に聴いて選択して行くという時代
私達でも、普段から胸の感覚に意識を向けていく事は出来ますよね
それに、普段を知っていないとグルグルにもドキドキにもワクワクにも気づきません
自分の普段の鼓動を聴いて、自分の普通の状態を知っておくのも想定外に備えての心が前にもなると思います
判断を信じるツールと出来るでしょうね
ついでに要らない事でドキドキとかしている場合はその原因を知って、排除する事をしておく事も必要だなと思いますよ
ドラマも興味の観点が一致するとどんどん面白くなってきます
毎週楽しみです (^.^)
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