道祖神は塞(さえ)の神とも言われ、幸いの神・歳の神などと記されることもあります。
「さえ」とは「さえぎる」の意で、本来は悪霊や疫病など邪悪なものが集落に入り込んでこないように、辻村境・峠などに祀ってきたのが始まりで、これに猿田彦神話や道の神思想などが結びついていきました。
それぞれの道祖神は「縁結び」「疫病退散」「五穀豊穣」「家内安全」「子孫繁栄」などの願がこめられています。
「さえ」とは「さえぎる」の意で、本来は悪霊や疫病など邪悪なものが集落に入り込んでこないように、辻村境・峠などに祀ってきたのが始まりで、これに猿田彦神話や道の神思想などが結びついていきました。
それぞれの道祖神は「縁結び」「疫病退散」「五穀豊穣」「家内安全」「子孫繁栄」などの願がこめられています。
双体道祖神は男女の神様が仲むつまじく握手をしている”握手像”を始め祝言像・笏扇像・合掌像・抱擁像・接吻像などが有り、ほほえましい愛のかたちを表しています。(信州あづみの公式観光サイトから)
飛騨、越中、安曇野で撮影した双体地蔵さんです。
飛騨、越中、安曇野で撮影した双体地蔵さんです。
2016.03.20 4分24秒