義母がかつて耕していた80坪弱の畑地。花・アスパラ・茗荷畑を除いて、母が亡くなってから4人の方に貸していました。 一方はバラ友さんのバラの園、三方は畑です。いずれも草地にしないという条件で貸料はありません。 | |
しかし4年前、一人の方が亡くなり返却。されど新たな借り手無し。40㎡が私が管理する畑になりました。 最初の年は張り切ったものの2年、3年目としだいにトーンダウン。もう自然農法と自分に言い聞かせて雑草を踏み分けて野菜を収穫する日々となりました。 | |
ところが昨年末、また一方が身体を痛められ返却。更に広い区画です。両方はとても無理、来年はどうしようか。 いろいろ思案しましたが、畑作は返却された方ですることにしました。こちらの方が日当たりよく管理も行き届いていたので雑草も少ないからです。1年は楽できそうです。 前の畑は防草シートで覆うことに決めました。 | |
さて3月13日、春間近になりました。畑を覗いてみますと、草たちが今年もがんばるぞと背伸びして張り切っています。これはたいへんです。 早速、コメリで最高値の6,7年は大丈夫というシートを購入しました。まず、畝をいい加減に平しました。草はそのまま放置です。 | |
そしてシートを張りました。 さて、これでひとまず安心です。右写真の左端には茗荷がたくさん採れます。また手前の荒れ地はいろいろな花が咲きます。仏様の花などに持ち帰ります。 | |
残ったシートは通路に敷きました。左の写真の小屋の隣は除草置き場、行き来が楽になります。 出入り4時間の仕事でした。老骨にはかなりの重労働でした。 |
それにしても義母、これだけの畑をよくぞ一人で・・。もう少し手伝ってやっていたらと悔やまれます。