新型コロナの終息を願い、「立達磨」さんが21日、大型の“マスク”を装着しました。
この達磨さんは全国でも珍しい立像で台座を含めると16.5m、日本一の高さを誇ります。これは、達磨3千体以上が納められている補陀山洞雲寺の境内にあり、山腹から堂々とした立ち姿で神岡の町を見下ろしています。
1973(S48)年、当時の住職が町民からの寄進を受けて建立。材料は地元の神岡鉱山で採れた銅を使い、老子製作所で製造されたものです。
マスクの生地は防火シートを使用し、神岡小学校の3~6年生170人に新型コロナ終息への思いを寄せ書きしてもらいました。マスクには、「手洗い・消毒・換気忘れない」「早く県外に行きたい」などと書かれています。
ところで、この達磨さんにはこんな話もあります。
1973年6月3日生まれの48歳。ふたご座。身長8.9m、体重8t。
実は日本で一番大きな“だるま”さんなのですが、全く知られておらず山の中腹で一人ポツンと寂しく暮らしています。
そんな立ち達磨がある女性に恋をしていることが判明しました!
その女性とは・・・
そう!皆さんご存知のニューヨークの自由の女神像です!
立ち達磨の視線の先を調べてみたら、何とアメリカNYの自由の女神像を見ていることが判明しました!
何と48年間も、彼女だけを見つめていたのです!
以前、自由の女神にラブレターを出しましたが、返事は未だありません。残念ながら、彼女は背中を向けていて、彼のことに全く気付いておらないようです。