神岡軌道は大沢野町の猪谷駅と神岡町駅とを、神通川沿いに結んでいた鉄道路線です。
当初は鉱山の鉱石の輸送のみを担う路線でしたが、周辺町村が物資輸送のための開放を希望したこともあって、1923年に一般の貨物営業路線となりました。
国鉄神岡線の敷設計画とともに、1962年に旅客輸送が廃止され、1966年9月に茂住 - 東町(神岡町)間の軌道を撤去、残存する猪谷 - 茂住間も半年後の1967年3月に廃線となりました。
そんな軌道が街に入った辺りの小路を少し歩いてみました。
2023.02.04 3分28秒
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